2024年、もっと忙しかった指揮者は、、、(英Bachtrack調べ)

バックトラックというサイトがありましてですね、一応世界中のクラシック音楽のコンサートを網羅!あるいは網羅を目指す!というスタンスで運営されているサイトだと理解しています(雑な理解で申し訳ございません)。

このサイトは毎年統計を出していて、今年も出ました。2024年の傾向と対策。世界の30,774のコンサートをカウントした結果。

2024年、最も忙しかった指揮者は誰だと思いますか。

バーン!

クラウス・マケラ。113公演を指揮、とありますので、実に多い。多いな(なお2023年は2位)。もちろん、定期演奏回とかは複数回あるわけだから、3公演ずつあったとしたら、定期演奏会だけでカウントしても35週でこなせる数だね。これがツアーだとさらに固め打ちで同じプログラムでやるわけだから、もっと負担は軽くなるのかも?いや、毎回毎回が全力投球だぜ!!とはいえ多いな!実に多い。多過ぎやしないかい。今度の日本ツアーもわりと瞬殺でチケットが売れているようなので、人気が爆発していると言ってよいでしょう。

では最も忙しかったピアニストは?ダニール・トリフォノフ、ユジャ・ワン、アレクサンドル・カントロフ、キリル・ゲルシュタイン、チョ・ソンジンと行きます。

カントロフ人気高いな!あとゲルシュタインが多いのはちょっと意外な、というか。

最もコンサートの数の多かったオーケストラがトロント交響楽団っていうのも不思議な感じがしていいですね。日本のオーケストラ、日本のコンサートホールの情報がどこまで反映されているのかが不明ですが、けっこう反映されているんですかね。どうなんでしょうか。今日は時間がなくて調べられない。

そのほか気になるランキング各種はこちらからご覧下さい。

女性の活躍がまだまだ足りない、というような事も書いてありますが、存命の作曲家で最も演奏されたランキング第4位にキャロライン・ショーが入っているのも面白いなと思いました(1位ジョン・ウィリアムズ、2位ペルト、3位グラス)

色々読んで楽しんでくれ!そんじゃーね(誰のマネやお前)

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