2023年– date –
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さようなら2023、今年一年ありがとうございました。
今年の最終日となりました。最終日までブログを更新して実にえらい自分。大学生の頃に、だれにでも判るように専門用語は使わないか、使ったとしても分かりやすいようにコメントをつける、ぐらいな気持ちで、だが毎日更新する、という決意表明を(心の中で... -
アンドレアス・シュタイアー、骨髄ガンと闘病中
ニューヨーク・タイムズ紙に数時間前に出たインタビュー記事で知って驚いたのですが、日本にもしばしば訪れている人気の鍵盤楽器奏者アンドレアス・シュタイアーがガンであることを公表しています。 How Cancer Has Influenced, but Not Controlled, a Mus... -
山下愛陽、現代ギター1月号の表紙を飾る。長文インタビューも掲載
来年3月、そして9月に一時帰国して日本ツアーを開催する山下愛陽が雑誌現代ギター1月号の表紙に登場。長文インタビューも掲載!ツアーの詳細は以下ページの下の方にスクロールして頂けますとご覧頂けます。 https://officeyamane.net/projects/ 現代ギター... -
死ぬまでに体験したいクラシック音楽イベント100(のうちいくつかをご紹介)
今日からはリラックスして年末年始モードの方も多くおられることでしょう。しかしこの業界で働く方の中には年末年始というとジルベスターとかニューイヤーとかそういうイベントに携わるという方もおられることでしょう。お疲れ様です。 「ジルベスターなん... -
特集ページ:ブルージュ国際古楽コンクール優勝記念ツアー(2024年3-4月)を公開
オフィス山根がお贈りする“かつてない”プロジェクト。ブルージュ国際古楽コンクールという世界最高のコンクールの優勝記念ツアー、全国7公演を実施します!現地レポも含む特集ページを公開しておりますので、以下からお読みください。 https://officeyaman... -
次のネトレプコは誰だ!2023年のベスト・シンガー11選
というわけで、私が選んでいるわけではないんですが、いや、私自身は歌手を自身をもって選べるほど聴いているわけでもなんでもないので、なるほど!と膝を叩くばかりなのですが、オペラワイヤというウェブサイトがあってですね、オペラとか歌とかそちらに... -
2024年に記念年を迎える作曲家は
記念という言葉がみんな好きなんです。私も大好きです。私の次の記念年は3年半後ですね。50歳です。ぎょぎょ。あまりうれしくない記念年です。でも半世紀も生きたことになるのかと思うとそれなりに感慨深い。 ショパンやモーツァルトよりも遙かに年上にな... -
ブルージュ国際古楽コンクール2023優勝者日本ツアー 特設ページを公開しました
君はベルギーの古都、世界遺産の街ブルージュを知っているか。 なに?知らない?そうか、じゃあ今日からもう君は知っている。なぜなら、この文章を読んだからだ。また一つ、脳にシワが増えたね。 ベルギーの首都ブリュッセルから電車で左上の方向へ約1時間... -
放送日のお知らせ
2023年10月28日(土)に神奈川県立音楽堂にて収録された「ジョルディ・サヴァール&エスペリオンXXI」公演のNHK-FM放送日が以下の通り決まりました。当日ご来場頂いた方も、ご来場頂けなかった多くの皆様もどうぞお楽しみください。 2024年1月31 日(水)1... -
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートのコンサートマスターは
ついにクリスマス的な日であります。つまり来週はもう来年です。繰り返します、来週はもう来年です。やばい。来年は本気を出そう、そう思っている一人です。 さて、来年といえば、クラシック音楽的にはウィーン・フィルのニューイヤーコンサートということ... -
アンドレア・ロベルトが「現代ギター」12月号の表紙&巻頭インタビュー
12月に初来日してロッシニアーナ全曲演奏会というとてつもないコンサートを開催したイタリア人ギタリストのアンドレア・ロベルトが雑誌「現代ギター」12月号の表紙を飾り、巻頭インタビューに答えていますので、ぜひ手に取ってお読みください。 -
ストリミーングサービスで最も人気の高かった曲ランキング2023
ストリーミングサービス、使っていますか。私はと言うとほぼナクソスミュージックライブラリ一択です。課金してます。はい。これでほぼほぼまかなえるから。 ナクソスにも問題はないわけではなくて、プチ残念なのは、曲の途中で番号が変わるときです。つま...