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指揮者がオペラで目隠しで指揮→大ブーイング
世の中いろいろな方がいらっしゃいます。 いや、人のことを語るよりなにより、私自身もそういう風に思われているかもしれません。あの人はどうだだのその人だああだだのあまり言うべきではないのでしょうね。明日は我が身というか、今日も我が身、昨日も我... -
バイロイト音楽祭「完売」神話の終焉?今夏のバイロイト音楽祭は今もほぼ全公演のチケットが販売中
「何年も先までチケットが完売している」「滅多にチケットが手に入らない」 ワーグナーの聖地ドイツのバイロイトで開催される夏の音楽祭、バイロイト音楽祭についてはこのように言われてきました。チケットの入手は困難を極める、というのが定説となってい... -
メトロポリタン歌劇場の2022-23シーズンはチケットの売り上げが5%上昇、聴衆の平均年齢は6歳低くなる
ニューヨークのオペラの殿堂、メトロポリタン歌劇場が2022-23シーズンを終えて、チケットの売り上げが昨年度よりも5%上昇した、という報告が出ています。 Met Opera box office has slight uptick in 2nd season after pandemic - APhttps://apnews.com/ar... -
「モーツァルトのライバル」のオペラ、世界初演へ
どういう話やねんっていうことなんですよ。モーツァルトのライバルって、モーツァルトさんは今でもご存命か。 いいえ、お亡くなりになって200年以上が経過しています。ほーん、じゃあモーツァルトさんの末裔のライバルとかか。昨日グッチ家のお家騒動の番... -
グラインドボーンでオペラ上演を環境活動家が妨害
グラインドボーンというのはイギリスのロンドンではなくて、ちょっと離れた場所にあり、そこはロンドンのロイヤル・オペラとは違うオペラハウスがありまして、わりと着飾って(頑張って)オペラを観に行くというような場所、という理解でおります。私はそ... -
ヨーナス・カウフマン、チロル地方のエルル音楽祭の監督に就任
誰にだって引退の時は来る。イチロー選手だって、大谷さんだって、引退する。残念ながら肉体は衰える。作曲家の場合は亡くなるまで作曲を続けるというケースがおおいですが、演奏する側は身体のコントロールが出来なくなると引退をする必要がある。 特にキ... -
オペラではオーケストラはピットで演奏する。それは(舞台が見えないので)退屈なのかどうか問題
オペラでオーケストラは「ピット」で演奏するのは退屈なのか論争、みたいなのがニューヨークで起こっておりまして、世界屈指の歌劇場の一つメトロポリタン歌劇場が若干揺れているというか、ゆさゆさ、ガタガタしています。いや、ガタガタでもなくてカタカ... -
超人プラシド・ドミンゴ82歳、まだまだ現役。この夏はキャンセルした大ソプラノ歌手の代役としてミュンヘン・オペラ・フェスティバルに登場しリサイタルを行う。
どこまで行くんだろうか。むしろどこまでも行って欲しいと思うのは私だけでしょうか。 プラシド・ドミンゴは今年82歳なんですよ。82歳でまだステージに立つとか、歌手としてはその事実だけでヤバい。どんだけやねん。化け物、怪物くん、超人、神、ネ申、い... -
ウィーン国立歌劇場で暴言を吐いたドイツ人客、生涯入場禁止&懲役3年執行猶予4ヶ月
去年の秋に、ウィーン国立歌劇場で暴れたお客様がおられました。 へえ、お客様は神様で・・・。 お客様はお客様です。神様ではありません。この件は本ブログでも書きましたが https://officeyamane.net/vienna-state-opera-disrupted/ どういう状況だった... -
アンジェラ・ゲオルギュー、8年振りのメトロポリタン歌劇場がコロナ陽性でキャンセルに
アンジェラ・ゲオルギューという名前は特別ですね。特別だ。 ディーヴァ(歌姫とかそういう意味)という言葉があってそこにはいい意味も悪い意味も含まれるわけですけれど、ゲオルギューという人にはそれがばっちり当てはまるようだぞ、と私は思っています... -
テレンス・ブランチャードがリヒャルト・シュトラウス以降初、メトロポリタン歌劇場の歴史に刻まれる快挙
テレンス・ブランチャードのオペラ、ジャズ・オペラと呼ばれるとてもキャッチーなオペラ《チャンピオン》は、来週の月曜にニューヨークのメトロポリタン歌劇場でプルミエを迎えます。昨シーズンの《Fire Shut Up in My Bones》が完売したのを受け今シーズ... -
パリ国立オペラが新たに始めるストリーミングサービス、POP!
フランスはストライキ、大変なようですね。私もその昔パリでメトロに乗っていて、今からストなんで降りてね、っていうのを体験したことがあります。なかなか。その点日本はストがなくていいっすよね。いや、本当はいいのかどうかわからない、ということで...