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「北とぴあ 音楽と本祭 Vol.1『親愛なるレニー』」に出品します

北欧の音楽を日本に積極的に紹介されているミュージックプラントの野崎さんという方がおられまして、そのパワフルさとポジティブさは常に見習わないといけないなと思っています。いつもネガティブな方向に考えが行ってしまう私のような人にとって刺激であります。

あれは3月ぐらいのことだったか。わたしが特急あずさで長野県への営業に向かわんとしていたさなか、たぶん小淵沢の手前ぐらいだったか、野崎さんからメッセージが来て、私も大変面白く読ませて頂いた「親愛なるレニー」にまつわる講演&対談&ミニ・コンサートというイベントを開催するのだというのです。ほー!

7月6日(土)北とぴあ 音楽と本祭 Vol.1 親愛なるレニー

どういうイベントかっつーと「北とぴあ 音楽と本祭 Vol.1」ということで、音楽と本のお祭り!なるほど!北区の北とぴあで開催されるんですよね。なになに、ロビーではパンやジャムなんかも販売されるようで、楽器体験も出来るみたいで、これはあれだ、フェスだな、フェスだね(祭って書いてあるやんけ)。ぼんやり、ぶらぶらしながら楽しめるんじゃないかい?

私も9月2日(月)にマルシン・ディラのマスタークラスで北とぴあのスカイホールをお借りしているので、その前哨戦となるのだ!!ババーン!(大げさ)むしろディラのマスタークラス時にもこういうのが出来たらいいな、とも思いますが残念ながらいまの私にはその時間がないので、淡々とマスタークラスを、ストイックにやるのであろう。うむ。それはそれで、うむ。

で、このイベントに山根さんも参加してくださーい!と、なんということかお声がけをいただいたのでした。はい。喜んで!と言いたかったところ、なんということでしょう、私は肝心のその日、ヤメン・サーディのツアーに出ていて(つまり今まさにこのツアー)、物理的に参加ができないのでした。ガーン!めちゃ楽しそうなのに残念すぎる!

だがそこで終わらないのが野崎さんなのです。じゃあ山根さんは無理でも、本は参加してくださいね!と言って頂き、昨夜久留米から自宅に戻った私はせっせと(せっせと、というほどせっせせっせはしていませんでしたが)拙著「歴代作曲家ギャラ比べ」と「名曲誕生の裏事情」を詰め、ガムテで段ボールをぐるぐる巻きにしたのであった。今日、あるいは今日できなかったら明日、ヤマトで発送しますから!

というわけで私は福島県から手を振っていますので、せめて私の雰囲気だけでも感じていただけますと幸いです。かしこ。

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