アデール、ルンデへ

指が勝手に打ったんですよ。アデール、ルンデへ。ほんでハッとした。「る」と「で」が一緒だね。これだけでも親和性が高いのがわかるね(本当か)。るかろかるかろかるかろか、ねかわかねかわかねかわか。ピタゴラスイッチの見過ぎやね。

アリス・アデールの初来日公演は3公演。全てが昨夕、終了しました。おとといと昨日の、朝移動+午後演奏というタフな条件もなんなくクリア。素晴らしい。ご本人的には昨日のほうが緊張感少なく演奏する事が出来たという。実に・・・冴えている!

そして私にとっても初となるハレ・ルンデ。実際に足を運んだのは3回目なのですが、コンサートで行くのは初めて。建築中、完成直後、そして昨日。かつて丸の内に存在したスタジオルンデの意思が息づいていて(すいません旧ルンデには行ったことがないんですが)、コンサートホール、という、なんというのか襟を正すというか、ハレとケなら・・・・・・えー、どっちだっけ、どっちかみたいな、ちょっと冷たいような響きとは違い、アットホームで、演奏者も聴衆も運営もみんながその時間その空間に包み込まれるみたいな、そういう感覚がとても心地よく。最年少職員の活躍にも目を細めたものだよ。

しかし昔はよかった、と回顧的になるのではない。この新星ルンデ、ハレ・ルンデは決定的に、スタジオルンデともたぶん世界中のどこのホールとも違う点がある。それはなにか。モニターである。舞台の両脇天井から吊り下げられた2台のモニター。演奏者の様子が、なんと6台ものカメラでリアルタイムにそのモニターに中継されるんである。まるでスタジアムかなんかのようだ!これはかつてない画期的な構造だ(上の写真も見てね)。

モニターの事は前から聞いていて、いざ実際にはどういう感じなんだろう、と思っていたところ、これは確かにおもしろい。リアル+複数カメラによる映像(遅延なし)はこれまでにない体験。最後列に座っていた私は会場の皆様の視線も気にしていたのですが、けっこうな数の方がモニターを見ていて、エルサンなんか、わたし最初っから最後までほとんどモニター見てたよウハハハ(エルサンかわええ)、であった。

モニターがあると情報量が増える。選択肢も増える。舞台の左右にあるといっても、ピアニストの場合は視線の先にモニターがあることになるので、ピアノありとかの場合は舞台左側のモニターだけ使用という心配りもいいですやんか。ほんでもって反対側にはト音記号を下敷きにしたルンデのロゴが控えめに、しかし暗闇にもはっきりと浮かんでいる(上の写真も見てね)。

実にいい・・!!

名古屋の皆様もぜひ今後せっせとルンデへ!

アデールさんもまたルンデへお連れすることが出来たら嬉しい。タチアナ・ニコラーエワが何度も弾いたのピアノもあるし、チェンバロもあるよ。

アリス・アデール週間はこれにて終わり。3公演にご来場いただいた全ての皆様に感謝。そしてなにより今回日本に行こうと決意していただいたアリス・アデールさんに大感謝。もっとほかの音楽も聴いてみたいな、と思わせられる鮮烈な日本デビューだったよな!

またお会いしましょう(期待と希望を込めて)

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