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弦楽四重奏の最も重要なコンクールの一つ、パオロ・ボルチアーニ国際2024の覇者はフィボナッチQ
若き弦楽四重奏団のための国際コンクールで最も重要なものの一つがイタリアのレッジョ・エミリアで行われているパオロ・ボルチアーニ国際。1987年から行われていて、カルミナ、アルテミス、クス、パシフィカ、パヴェル・ハース、ベネヴィッツ、ドーリック... -
メトロポリタン歌劇場のチケット券売率が72%にまで増加。コロナ後最高記録。
来週メトロポリタン歌劇場管弦楽団が来日しますね。テレビのCMで見たよ、と妻が昨夜行っていました。ああ、そうだね。来日するのはオーケストラですが、歌劇場の管弦楽団ですから演目も歌劇に寄せてきている。 兵庫と東京で公演があり、チケットはまだ買え... -
オペラの字幕、点字になる
世界初!ニュージーランド・オペラが点字の字幕提供を開始というニュース。目が見えない方、あるいは弱視の方もこれからは点字で、あるいは手元の自分のデバイスで字幕を読み取ることが出来るようになるという話です。 これまでもニュージーランド・オペラ... -
沖澤のどかが得たベルリン・フィル カラヤン・アカデミーのジーメンス奨学金、次期授与者が決まる
ベルリン・フィルのカラヤン・アカデミーにはジーメンス奨学金というものがあって、これに選ばれた人は通常の2年間のカラヤン・アカデミーでの勉強に加えて首席指揮者キリル・ペトレンコのアシスタントを務めることができ、さらにはベルリン・フィルの小ホ... -
ベルリン・フィル、ヴァイオリニスト3名が試用期間を突破、正式団員に
試用期間を突破したということがニュースとして価値があるのか、と言われれば「ある」と言わざるを得ない。それがベルリン・フィルであります。さすが世界を代表するオーケストラだ!! ベルリン・フィルがおととい発表したところによりますと、第1ヴァイ... -
アーティストのビザ取得にまつわる業務も着々とオンライン化している件について
在留資格認定証明書はオンラインで申請できるしやっている、と、ある人から聞いたのは2週間ぐらい前のことです。 在留資格認定証明書とは何かというと、海外からアーティストを日本に呼んでコンサートをやってもらうために必要なもの、つまり「ビザ」を取... -
集まれ子どもたち!!チケット代無料でご招待!6/29(土)15:00 ヤメン・サーディ ヴァイオリン・リサイタル 東広島公演
小学生から18才以下のお子さまを、無料で招待しています。一緒にご入場される保護者の方は半額でご入場いただけます!!週末の午後に、ヴァイオリンを楽しもう! ●6月29日(土)15:00 ヤメン・サーディ ヴァイオリン・リサイタル東広島芸術文化ホールくら... -
怒れる内田光子、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで場が気まずくなる回答を連発
世界を代表するピアニストの一人、内田光子のインタビューがニューヨーク・タイムズ紙に掲載されて、不機嫌な答えというか、その場が凍り付くような回答を連発している。怒れる人、内田光子。戦う人、内田光子。 このインタビューは内田光子のニューヨーク... -
マルシン・ディラ(ギター)、今年8月末からの来日ツアーの全曲目決定
マルシン・ディラは世界屈指のギタリストです。いま世界一という方もおられれば、宇宙一、という言葉で表現する方も複数おられます。控えめに注意深い表現を採用される方でも、「いま世界で一番すごいギタリストを3人挙げろと言われたら絶対に名前はその中... -
1708年製、エカチェリーナ2世が所有したストラディバリウスがトークン化
トークンとか暗号資産とかビットコインとかマイニングとかそういう言葉には全く弱くて、今日も朝からはてなマークがたくさん浮かんでいる私です。 どうやら世界初の試みなのではないかと思われる話題なんですよ。数日前に目にしていたが腹落ちするまで待っ... -
ジョン・エリオット・ガーディナー、来月復帰へ
昨年8月の暴力事件でしばらく指揮台から遠ざかっていたガーディナー。自ら率いるアンサンブルでの3月の復帰計画は白紙に戻っていましたが、他のオーケストラに客演する形で復帰するようです。来月ですね。7月16日。そう、来月はもう7月なんですよ、2024年... -
ルノー・カプソン、聖火リレーに参加する
ほのぼの系のニュースはお好きですか。私は大好きです。このところオリンピックというとどうも不正の温床がとか、膨らむ一方の赤字、そういった言葉もチラついて純粋に楽しめなくなっていますが、それでもなんのかんの楽しんで見ている。 今年はパリでオリ...