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リッカルド・ムーティ「3大テノールではドミンゴが一番音楽的、一番の声はパヴァロッティ」
リッカルド・ムーティ。好きや嫌いやはあるかもですけれど、誰も無視できない偉大なるマエストロであることは間違いがなく、むしろマエストロという言葉が超絶ぴったりと似合う人です。その大マエストロの長文インタビューがイタリアの新聞コリエレ・デラ... -
ありがとうベルリンRIAS室内合唱団。また会う日まで
ありがとうという言葉は大好きです。ありがとうございます、はもっと大好きです。ありがとうございました、はもっともっと大好きです。なぜなら海外から来た人たちに説明するのが楽しいからです。 ダンケっていうのは、ありがとう、って言うんだろう? と... -
ニューヨーク・フィルに新CEO、フィラデルフィア管のCEOが就任
もうCEOという言葉もすっかり定着していますでしょうか。私が若い頃はCEOってなんなの、っていう感じでしたけれど、CEOね、そう、CEO。あれね、偉いんですよ(結局判っていない)。 ニューヨーク・フィルのCEOが突然辞任して、それに加えて団員のセクハラ... -
スーツケースとの別れ
たったいま、25年ぐらい使っていたスーツケースとお別れをしました。 私が留学していた時から使っていて、ほぼ今まで使っていたおっきなスーツケースです。スーツケースは、妻の赤いリモワを含めて3つあって、その中でも最大のもので、使用頻度はいまでは... -
ミラノ・スカラ座の「プッチーニ没後100年コンサート」、オーケストラのストライキで急遽ピアノ伴奏に変更
知ってましたか、プッチーニはイタリア人で、イタリアで活躍したオペラ作曲家ですが、亡くなったのはベルギーのブリュッセルなんですよ。ブリュッセルでガンの治療中に亡くなっているんですよね。ブリュッセルではクララ・ハスキルも客死しているんですよ... -
リーズ国際コンクールの芸術監督が来年春で辞任
全国のピアノファンの皆さん、今年のリーズ国際コンクールでは盛り上がりましたか!!私は今年はなんだかあまり若者に目を向ける時間がなかったなと反省しきりであります。来年こそ見ようぞ。そう、ダイエットは明日から。勉強も、明日から!! 後回しにし... -
ベルリンRIAS室内合唱団 at 神奈川県立音楽堂、ありがとうございました
ベルリンRIAS室内合唱団のおとといのワークショップ、そして昨日のコンサート(いずれも神奈川県立音楽堂)にご来場頂きましたすべての皆様に感謝いたします。ワークショップのご来場者数125名、コンサートは完売で、ご来場数は929名でした。昨年10月にジ... -
本日はRIAS室内合唱団の公演日です
11月28日、はれ。今日はいい天気だったが、とつぜんぶたが降ってきた。 はれときどき、ぶた。大好きな絵本でした。そんなことを思い出すほどには私も興奮をしているんではないかと思いました。そう、どういうこと。つまり、今日は晴れ。昨日も横浜は晴れ。... -
ナントの本家フォル・ジュルネ音楽祭がチケット発売直前に大幅な予算カットに直面
なんと!! まあ、決まっているんですよ。だいたい。何かフォル・ジュルネ関係でニュースがあったときはこのように叫ぶことが決まっている。日本でもゴールデンウィークの東京の風物詩的な感じになっているフォル・ジュルネ音楽祭は、フランスのナントが発... -
ヴィキングル・オラフソン、ストリーミング再生回数が10億を突破
武蔵野市民文化会館でオラフソンの初来日公演に携わらせていただいたのは何年前のことだったでしょうか。シュッとしてはって、感じがよくて、今はなき第一ホテルから一緒に歩いてなんのかんのとお話をしたような記憶がありますが、立派にならはって。 10億... -
ベルリンRIAS室内合唱団は本日午後来日。チケットは完売につき、立見席を緊急販売!
全国の合唱ファンの皆様、そして全国のバッハマニアの皆様いかがお過ごしでしょうか。ベルリンRIAS室内合唱団の来日が迫ってきました。というか、今日、来日します。韓国からね。先週末は韓国で公演をやっていて、金浦空港から本日午後にやってくるという... -
イングリッシュ・ナショナル・オペラのマンチェスター移転計画実行中
ロンドンを拠点にするイングリッシュ・ナショナル・オペラがマンチェスターへ行け!じゃなきゃ補助金全額カットね、という突如としたやべーやつが降ってきて、めちゃくちゃ大変な思いをしているという話は聞いていましたが、どうやらそれは着々と実現へと...