シカゴ交響楽団、5000万ドルの寄付を受け取る

シカゴというと、アメリカ。大リーグでは大谷さん越えの特大契約が結ばれたという話を昨日ニュースで読みましたけれど、とんでもないことだな、だが、こういう超特大の何かというのはどうやらスポーツ限定ではないようだな?

クラシック音楽の世界でも、特大の金額が動くようになってきているのかしら。寄付みたいなのが流行っているのかしらそうなのかしら。5000万ドルをポンと、ゼル・ファミリー財団というところが、シカゴ交響楽団に寄付をしたということで、次期音楽監督のクラウス・マケラもびっくりや!

「私たちは初めて会ったときからすぐ意気投合し、この素晴らしいオーケストラの伝統を維持することの重要性について多くの会話を交わしてきました。彼女はこれまでも、そして今回の素晴らしい新しい贈り物によっても、オーケストラを惜しみなく支援してきました。」~クラウス

だそうです。感謝の気持ち、大事ですよね。なにかしてもらったらありがとうとちゃんと言える子に育って欲しい。うちの子らにもよく言って聞かせなければ。生返事、許さないぞ!!(自分が一番生返事している説)

いやーしかし76億円やぞ。遠からず3桁に届く日が来るんではないか、やがて4桁も視野に、、、と思わぬでもないです。70億円あれば猛烈にいろいろと楽しいことが出来るでしょうなあ。燃えるな。

資金調達大事ですよね。センプレ・オールウェイズと題された資金調達キャンペーンの一環でなされたものだそうです。このキャンペーンではトータル2億1500万ドルの資金が調達されたということで、この5000万ドルが突出しているんだろうけれど、タワマンの上層階と下層階のヒエラルキーみたいなものが、やはり寄付者の間にもあるのだろうか。いやだわ、私ったらたったの100万ドルしか寄付できてないの・・・・・・(それでもものすげえお金だよマダム!!!)

みなさんが競って寄付して、音楽家がより持続可能性のある生き方となることを願っています。日本でも誰か!!誰か弊社にポンと寄付をお願いします!(たいした活動をしていないのに誰が寄付するのか!!)

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