ぶらあぼ8月号の広告について:中川優芽花、ベルリンRIAS室内合唱団

今月オフィス山根はなにをやっているかというと、あんなことやこんなことをやっていて、苦み走った顔をしながら、モニターをにらみつけているのである。子ども達は今日から夏休みだが、私に夏休みの3文字は存在しない(存在したい、と読み替え可能)。

そういうわけでぶらあぼの広告。弊社が絶対の自信を持って猛プッシュしている新星ピアニスト、中川優芽花(なかがわゆめか)22才は、この9月、浜離宮朝日ホールで都心初となるピアノ・リサイタルを開催します。なんせ名前をまず覚えてもらわんければということで、広告を出しました。ベルリンRIAS室内合唱団とともに。

見て、聞いて、ファンになって。なんせ私が一番のファンです。

先日のヤメン・サーディとのデュオ・リサイタルツアーでも、行ったすべてのホールでヤメン・サーディとならび大絶賛を浴びまして「なんやあのピアニストは!!」「あんなすごいピアノ聞いたことないで!」ということで話題が激沸したのでした。東京公演では日本屈指の調律師の方に「とんでもない才能、今年聞いたベストのピアノ!」と激賞されました。そうでしょうそうでしょう。公演の直後にコンサートのオファーも複数いただいております(こっそりオファーをしたい主催者の方はこのページに書いてあるメアドにご連絡ください。待ってる)。

中川優芽花の才能は突出していて、とてつもない。うっとりするような素晴らしい音楽性、安心して聴ける抜群のテクニック、そしてどんなに強打しても決して割れないまろやかな音。超高級ワインのような風味がホールを満たすのです。なんせ音の魅力がとてつもないです。音はもって生まれた才能やね。ぶったたき系の作品、例えばバルトークでも、音が絶対に割れない。

ピアノ科出身の私がいうので間違いありません。このあとピアノ界の王道を行くピアニストになることに、一ミリの疑問ももっていません。私が1000%の自信を持っておすすめします。即決でクリックしてください。

9月11日(水)19時 浜離宮朝日ホール
中川優芽花ピアノ・リサイタル
まさに王道プログラム!「子どもの情景」「リスト:ソナタロ短調」

さて、私はゆめかゆめか、と言いましたが、ベルリンRIAS室内合唱団の公演も11月末には控えていて、こちらのチケットも発売しております。11月なんてまだまだ先と思っていたらあっという間にやってきちゃうんだから。券売も好調で、ちゃんと集計してないが60%ぐらいは売れていると思う。うん。みなさん、うかうかしているとこちらのチケットはなくなるので、うかうかしていないで以下からご予約ください。

11月28日(木)19時 神奈川県立音楽堂
ベルリンRIAS室内合唱団 日本で1回だけの単独公演
「究極のバッハプログラム」

ありがたいことに来月、8月7日(水)のパオロ・パンドルフォ横浜公演(無伴奏チェロ組曲全曲演奏会)は残席2枚になっています。8月5日(月)には名古屋公演もあるので、東海地方の方は御器所へ!

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