来年はヴァン・クライバーンもあるのね。知らなかったです。ニュースレターに登録してるんですけど、届いたメールがたまたま目についたんで読んでみたら来年やるって書いてあるやんけ。
なんと来年は大型ピアノコンクールが連打されるわけですね。春にエリザベート国際とヴァン・クライバーン、秋はショパン。まさに世界トップオブトップ、頂点のなかの頂点、やべーオブやべーコンクールがどどどん、どどどん、と行われるのだね。これは父さんしたりっ!
いやべつに膝を打つことではないのかもですけれど。しかし3つも巨大国際コンクールが行われるとか、来年はすごい年になりそうですね。しかしヴァン・クライバーン国際はついこないだ行われたばっかりのようにも思うけど、あれは4年に一回じゃなかったっけ、とちゃんと調べて見たら確かに4年に一回ですが、前回がコロナ特例で一年遅く2022年に開催されていて、遅れを取り戻す、という意味で今回は3年ぶりの開催となるようです。つまり元通りに戻ったということですね。
コンクールというものは、だいたい●年おき、と定期的に開催されていて、それがずれると気持ち悪いというのは、A型やなおまえ!!!となるわけですけれど、コロナでずれた分を取り戻すというのは、なかなかA型が発揮されていて、実に喜ばしいことです。素晴らしいことです。
さて、来年5月のヴァン・クライバーン国際コンクールからメールをもらいまして、どうもその10月にその募集が締め切られていて、応募者なんと340名というのですから、これだけでもすごいことなんですが、なんとそのうち102名が中国からの参加ということなので、驚きオブ驚き。3分の1近いやんけ。どんだけ参加してんねん。
2番目の国がアメリカの44人、その次韓国38人、イタリア20人、ロシア19人と続きます。日本の名前が5番目以内に入っていないというのは、日本人として悲しい。しかしゼロではないみたいなのは、参加者が45ヶ国から、と書かれているところの下に小さくJAPANの文字も見えるから。
このあと3月末までにかけ30名に絞られ、コンクールは5月21日から6月7日まで。さあみんあ、虹をつかもう!倍率は340だ!!前回の優勝者イム・ユンチャンのような突然のスターが現れるか!興味は尽きぬ!!ビバ!!
日本頑張れ!!
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