メナヘム・プレスラーはボザール・トリオの創設者のピアニスト。チェロとヴァイオリンはメンバー交代を繰り返しましたが本人はまだメンバーにとどまっております（もしかして解散してましたっけ？）。
とはいえもうご本人のウェブサイトをみましても演奏活動はさすがにされていないようで、プロフィールを見ても91歳のところで止まっている。もしかするとウェブサイトが更新されていないだけかもしれませんけれど、しかし小柄な身体、小さな手で幾多もの名演を残してきたピアノ界のレジェンドであることは間違いがございません。
そのプレスラーは12月で99歳。それを記念して、来週ロンドンのウィグモアホールでトリビュートコンサートが行われると。演奏するのはプレスラーと仲のよかったエベーヌ弦楽四重奏団。
パーセル、リゲティ第1番、シューマン第1番。
プレスラーの名前と写真をすごく久しぶりにお見かけしたので、もしかして訃報かと思ってしまった事をお詫び致します。プレスラーご本人が会場に登場、ということになるとそれだけですごいことですが、さすがにそれはないでしょうかね。
これからもお元気で！我々若者も頑張っていきたいと思います！（99からすれば45なんてまだまだひよっこ）
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