ドイツ– tag –
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ブロムシュテットは明日97歳。誕生日にブルックナーをブルックナーの聖地で。
ヘルベルト・ブロムシュテットが明日、97歳の誕生日を迎えるという。いやはやとてつもないことですね。これまでに少なくとも2回は転倒して怪我をしたためキャンセルということがあって、そのたびに誰もが、ああこれでこのまま引退からの、、、という覚悟を... -
中川優芽花ピアノ・リサイタルの曲目が変わった件、ちらしが出来た件。
いまヤメン・サーディと絶賛全国5箇所をツアー中の中川優芽花です。22歳です。私が思うに、とんでもない傑物です。ここまでのところ3公演に出演して、ピアノやばい!うまい!すごい!キャー!ギャー!ぎょえーーー! おおげさ。 といった反応を頂いていま... -
今年の受賞者は・・・・・・、ブルース・リウ、G.カプソン、クラウス・マケラ
エーンド・ザ・ウィナー・イーズ・・・!! ドキドキ・・・・。このわくわく感が大好きです。誰が賞をゲッツできるのか!!壇上へ呼び込まれるのは・・・!!!アカデミー賞とか、こどものころ一生懸命中継を観てはわからないのにわかったようなことをいっ... -
ラルス・フォークト、橋になる
おととしガンで亡くなったドイツのピアニスト、ラルス・フォークト。亡くなる直前のインタビューは心をうたれるものでした。 その名前が不滅になったという話です。 ケルンの近く、ハイムバッハという町で開かれているシュパヌンゲン音楽祭を1998年に創立... -
沖澤のどかが得たベルリン・フィル カラヤン・アカデミーのジーメンス奨学金、次期授与者が決まる
ベルリン・フィルのカラヤン・アカデミーにはジーメンス奨学金というものがあって、これに選ばれた人は通常の2年間のカラヤン・アカデミーでの勉強に加えて首席指揮者キリル・ペトレンコのアシスタントを務めることができ、さらにはベルリン・フィルの小ホ... -
明日はチケットの発売日なんです。9/11(水)中川優芽花ピアノ・リサイタル浜離宮朝日ホール
不思議なことに、いや、不思議でもなんでもないのかもしれませんが、このブログでアクセス数が多いものとそうでないものがあって、その傾向としてですが、弊社の主催公演に関する情報を書くとアクセス数がガクンと落ちるという悲しいジンクスがあります。... -
HIMARI、13歳でベルリン・フィルにデビューへ。ベルリン・フィル史上4番目に若いソリスト?【2024/4/28追記・修正】
*2024/4/28追記:史上2人目ではと当初書きましたが、お読み頂いた方々からの情報によりますと、4人目ではないかという感じです。詳しくはこの記事最後に書いた追記をご覧下さい。 若きヴァイオリニストHIMARIがベルリン・フィルに来年デビューするという... -
ダニエル・バレンボイム(81)、ベルリン・フィルのコンサートとツアーをキャンセル
健康上の理由で。 健康状態がこのところずっとよろしくないバレンボイム、先日1日だけベルリン・フィルハーモニーでウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団を指揮しましたが、ツアーはしんどかったか。 26日金、27日土、に予定されていたベルリン・フィ... -
ベルリン・フィル首席ヴィオラが試用期間を突破
オーケストラの入団には2ステップあって、1つめがまず試用期間に入ること。そしてその次がその試用期間が終わること。 このツーステップを経て、正式採用となるわけだ。いきなり正式団員にしてしまうと、入団後に「うっそ、こんなはずでは!」というミスマ... -
不死鳥ブロムシュテット、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管を指揮
いま、不死鳥という言葉がこんなに似合う人もいないのではないですか。不死鳥にいまという言葉をつけるのも変か。しかし「転んでしばし休息」というニュースが少なくとも2回はあって、そのたび誰もが、ああこれでもう・・・・・・、と悟った。にも関わらず、また... -
ボルレッティ・ブイトーニ・トラスト賞2024はレオンコロ弦楽四重奏団へ
ライオンハート。スマップと違うぞ。いや、スマップかも知らんぞ。 そんなことはどうでもよくて、レオンコロですね。来月日本に来ますよ。レオンコロ。名前が足りないの助けて!カルテット業界において(ほんまか)、抜群のセンスある名前を打ちだしてきた... -
ハーデリヒのインタビューがめちゃためになる件
アウグスティン・ハーデリヒというドイツ人ヴァイオリニストがいます。いまや世界を代表するヴァイオリニストの一人に成長しております。 この人のインタビュー、本来ならストラド誌のために行われたものが、大変興味深かったということで、長文でドッ!と...