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ジャン=ギアン・ケラス、来週ウクライナへ。キーウでチャリティコンサートを開催。
ジャン=ギアン・ケラスは日本でも高い人気を誇るフランスのチェリストです。今年の秋にも来日することになっていますね。 そのケラスが来週ウクライナを訪れ、キーウでチャリティコンサートを行う(2024年8月19日月曜19時から)、ということを発表しまし... -
エリザベート国際コンクール覇者、ウドヴィチェンコはなぜレーピンと握手しなかったのか
エリザベート国際コンクールで優勝したのはウクライナのウドヴィチェンコ。ウクライナ出身で初の優勝者となったのです。 優勝が発表されるとウドヴィチェンコは審査委員と順々に握手をしていった(これはコンクールでは通常のこと、礼儀)のですが、審査委... -
【速報】エリザベート国際コンクール2024の結果出る。ウクライナのドミトロ・ウドヴィチェンコが優勝
世界3大コンクールのひとつ、エリザベート国際コンクールの結果が出ました。今年はヴァイオリン部門。おめでとう、おめでとう。優勝は、ウクライナからお越しのドミトロ・ウドヴィチェンコ(1999- ) コンクールは結婚とかと同じです。そこがゴールなので... -
ウクライナ国境で1730年製ストラドが発見、押収
ウクライナとモルドバの国境で事件だ。国境警備隊が定期運行バスの車内で謎のバッグを発見。開けてみるとそこには立派なラベルが内側につけられた楽器が入っていた。ラベルになんて書いてあったと思う?「Antonius Stradivarius Cremonenus... Faciebat An... -
リストが1847年に演奏したオデーサの歴史的ピアノ、空爆で被害
オデーサにが空爆を受け、大聖堂など様々な建物が被害を受けたという痛ましいニュースを目にしていましたが、「科学者の家」という1832年建築の建物も被害をうけたようです。そこにはピアノの歴史における偉人中の偉人、フランツ・リストが1847年に演奏し... -
約400万円するヴァイオリンの弓、演奏中に折れる。
ボキー!! うっひょ・・・・。 みんな凍ったと思うんですよね。5月10日水曜日、イギリスのボーンマス交響楽団のコンサート。指揮者はキリル・カラヴィッツで、ヴァイオリニストはステファン・ジャッキーウだ(Stefan Jackiw、ジャッキー、ジャッキーヴと... -
ホロヴィッツの、かつて見たことのない画像をいっぱいみたい?ならFacebookへ
インターネットって便利ですね。もう過去には戻れませんね。その昔、会社の机にパソコンがなかった時代っていうのはどういう風だったのだろうか。もはや想像もつかない。 しかし神様仏様ホロヴィッツは色あせない。永遠に。かつて斎藤雅弘さんが「ガチャー... -
ウクライナのオーケストラ、イギリスのビザが出ずツアーの一部を中止または延期、1400万円以上の損害を被る。
ウクライナのオーケストラがイギリスに入国出来ませんでした。ビザが出なかったんで。 どういうこっちゃと思いますよね。日本でも最近ビザに関していろいろとトラブルというか、風の噂のような、ふわふわとした裏付けのないような話がいろいろとありまして... -
ベルリン・フィルがキーウ(キエフ)交響楽団およびウクライナ・ユース交響楽団のパトロンになる
クラシック音楽とパトロンに関する本を書いたからと言うわけではないんですけれど、パトロンとパトロンの活動には関心があります。いろいろな形態がりますけれど、裕福な個人が作曲家を支援する、あるいは文化財団が器楽奏者を支援する、とかそういうのが... -
【訃報】ガブリエル・タッキーノ、エフゲニー・モギレフスキー
二人の著名ピアニストの死を知りました。一人は、プーランクに直接指導を受けたフランスのピアニスト、ガブリエル・タッキーノ、88歳。そしてもう一人が、1964年のエリザベート国際コンクール優勝者だったエフゲニー・モギレフスキー、77歳。お二人ともぞ... -
ウクライナのホロヴィッツ・コンクールがスイスに避難
ホロヴィッツ・コンクールというピアノの国際コンクールがあります。ウクライナやホロヴィッツに関する我々の解像度が上がっている現在、ホロヴィッツがウクライナ人であること、キーウに生まれたことは周知の事実とまでは行かぬまでも、わりとひろく定着...
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