ピアノ– tag –
-
反戦活動家のロシア人ピアニスト、拘留中に死亡
モスクワ音楽院を卒業し、コンサートピアニストとして、そして反戦活動家としても活動していたパヴェル・クシュニールさん(39)が、ロシア東部、日本からもほど近いビロビジャンというユダヤ自治州(とはいえユダヤ人は1パーセントしかいないそうですが)... -
ぶらあぼ8月号の広告について:中川優芽花、ベルリンRIAS室内合唱団
今月オフィス山根はなにをやっているかというと、あんなことやこんなことをやっていて、苦み走った顔をしながら、モニターをにらみつけているのである。子ども達は今日から夏休みだが、私に夏休みの3文字は存在しない(存在したい、と読み替え可能)。 そ... -
中川優芽花ピアノ・リサイタルの曲目が変わった件、ちらしが出来た件。
いまヤメン・サーディと絶賛全国5箇所をツアー中の中川優芽花です。22歳です。私が思うに、とんでもない傑物です。ここまでのところ3公演に出演して、ピアノやばい!うまい!すごい!キャー!ギャー!ぎょえーーー! おおげさ。 といった反応を頂いていま... -
8台限定、スタインウェイのフィルハーモニー・ド・パリモデルが発表
全然知らなかったんですが、スタインウェイはいま、世界のコンサートホールシリーズというので限定モデルを作っているようですね。これは各地の名ホールにあわせたというか、名ホールのデザインと連動したデザインを持つピアノということで、たとえば上の... -
ラルス・フォークト、橋になる
おととしガンで亡くなったドイツのピアニスト、ラルス・フォークト。亡くなる直前のインタビューは心をうたれるものでした。 その名前が不滅になったという話です。 ケルンの近く、ハイムバッハという町で開かれているシュパヌンゲン音楽祭を1998年に創立... -
怒れる内田光子、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューで場が気まずくなる回答を連発
世界を代表するピアニストの一人、内田光子のインタビューがニューヨーク・タイムズ紙に掲載されて、不機嫌な答えというか、その場が凍り付くような回答を連発している。怒れる人、内田光子。戦う人、内田光子。 このインタビューは内田光子のニューヨーク... -
モントリオール国際コンクール(ピアノ)はカナダ人イェーデン・イジク゠ドズルコ(25)が優勝(今年9月のリーズ国際にも出場予定)
カナダの門トリールで開催されていたモントリオール国際コンクール。すでに来日経験もあるカナダ人ピアニストイェーデン・イジク゠ドズルコが優勝。名前読めないと思っていたらすでに来日されていてカタカナが付与されていた。嬉しい。ありがとう感謝。 優... -
リーズ国際ピアノ・コンクール、二次予選参加者24名を発表。
リーズ国際ピアノ・コンクールというとルプー、ペライア、シフ、内田光子といった世界トップ演奏家を生んできた超強力コンクールであります。前回の優勝者の名前は、、、難しいので憶えられないんですがアリム・ベイセンバエフ。カザフスタン出身。わりと... -
明日はチケットの発売日なんです。9/11(水)中川優芽花ピアノ・リサイタル浜離宮朝日ホール
不思議なことに、いや、不思議でもなんでもないのかもしれませんが、このブログでアクセス数が多いものとそうでないものがあって、その傾向としてですが、弊社の主催公演に関する情報を書くとアクセス数がガクンと落ちるという悲しいジンクスがあります。... -
スティーヴン・ハフがコンサート中の動画撮影を許可
先日、バーミンガム・シンフォニーホールが演奏中の撮影を推奨している件についてお伝えをしたわけです。 https://officeyamane.net/birmingham-smart-phone クラシック音楽のコンサート中に写真や動画を撮影をしてよいかどうか、この点に関しては否定的な... -
フジコ・ヘミングの思い出
私のような人間がフジコ・ヘミングさんと縁が、、、それがあったんだな。 本当に最晩年、数回だけでしたが、私はご縁を頂戴し、舞台を共にしたことが何度かあります。 えっ!!舞台を共に!! そう興奮しないで。舞台を共にといっても共演したわけではなく... -
角野隼斗、ロイヤルアルバートホールで携帯電話に反応
これがガチガチのファンが集うブルックナーやらマーラーやらだったらこうはいかなかっただろうし、ひたすら集中力が途切れた、という気持ちだけが残り、会場は大荒れだっただろうし、音楽家の側もコメントを出すのが難しいと思うんですよ。 だが、この話は...