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韓国初のロボット指揮者がコンサートに出演へ

ロボットが指揮をする、という夢のような話は日本でもあって、精巧なロボットが作られているようですけれど、やはり夢のような話は夢のような話であって、リアルな話にはなかなかならない。

君の感想なんてどうだっていい、と言われそうです。すいません。お詫びいたします。今日もいい天気ですね。

ごまかしてごめん。指揮っていうのは身体の動きだけではなく、心理戦でもあります。百戦錬磨のオーケストラ奏者を相手に何を伝えていくのかが大事なのであります。身体をどう動かすかももちろん大切な要素ですけれど(指揮者の動きがよくないので音楽の頭がそろわない、アンサンブルが乱れる、とかもあるんで)、リハーサルの時に何をしゃべるかという部分もかなり大きい。ここはこうして、ああして。あの楽器を聴きながら演奏して。そういうやりとりがあって、そしてそれに演奏者が反応して行くことで、人の心に刺さる音楽が生まれていくのであります。

指揮者は音を出さないので実際の楽器演奏を真似るより指揮の方が真似やすいのかもしれません。しかし指揮には動き以外の人間的な部分や感情が大きく関わってくるのです。その人が姿を現しただけで音楽がガラッとかわる、そんな人が指揮台に立つことこそが、求められることなのです。

これがロボットだと、どんなに動きが精巧でも「へー、すごいね」で終わってしまう。もちろん開発者もそんなことは百も承知で、まずは精巧な動きを習得させる、ということをされているのかとは思いますけれど。

「指揮者はAIに置き換えられる職業なのですか」と問われると「まだまだその可能性は見えていない」というのが現実でしょう。でも、まずは足を踏み出すことから。

Korea’s First Robotic Conductor to Lead National Orchestra PerformanceThe Korea Bizwire
http://koreabizwire.com/koreas-first-robotic-conductor-to-lead-national-orchestra-performance/251917

オーケストラ奏者を説得できるような話し方でリハーサルの出来るロボットが登場したときこそが大進歩、技術の勝利なのであります。あるいは人間のように演奏が可能なそれぞれの楽器の演奏ロボットを作れたら勝ちなのかもしれない。その開発が進められているのだと思います。

そう、ドラえもんやアトムの時代はすぐそこに(まだまだ先かも)。

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