世界の音楽ニュース– category –
-
2022年のコンサートの記録(Bachtrack調べ)
Bachtrackというサイトがありまして、ご存じの方はご存じだと思いますが、ご存じない方はご存じないでしょう(当たり前や)。バックトラックbacktrack(同じ道を引き返す、撤回するとかいう意味)という単語があって、そのbackをbach(バッハ、英語ではバ... -
バレンボイム、辞任
世界中のというと言い過ぎでしょうけれど、各国のメディアが報道しているのでもうすでにご存じの方も多いかと思います。すなわち「ダニエル・バレンボイム、30年務めたベルリン国立歌劇場の音楽監督を今月いっぱいで辞任」。 Deutsche Wellehttps://www.dw... -
《くるみ割り人形》で急遽ヴァイオリン奏者が指揮し大成功を収める
指揮って、ただ腕を振り回しているだけじゃん?と感じる人も多いですし、実際指揮者ってなんなの?っていう素朴な疑問をお持ちの方も世の中には多くおられることでしょう。つまり、指揮者がどんだけやばい職業なのか、知らない人がほとんどだと言うことで... -
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート2023の視聴率は60%
そんなに高いのか。 今日の今日まで知らなかったんです。もしかしたらどこかで目にしていたかも知れないけれど、上っ面を滑っていた(見逃していた)だけかも知れないんですけれど、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートって、本家というか、本国とい... -
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートで環境活動家が逮捕
最近活動を活発化させている環境活動家たち。おととい、つまり元旦にウィーン楽友協会で開催されたウィーン・フィルのニューイヤーコンサートにも現れていたということがわかりました。 https://kurier.at/chronik/wien/sechs-klimakleber-bei-neujahrskon... -
バレンボイム復帰、ティーレマンがニューイヤーコンサート2024
シュターツカペレ・ベルリンの音楽監督を30年つとめているバレンボイム、昨年秋に病気で活動を一時停止していて、あちこちから「もう指揮は無理だろう」という声を聞いていました。「ピアノは弾けるかもしれないが、指揮はもう無理だろう」というのです。 ... -
2022年に亡くなった著名ピアニストたち
最後の1日になりました。残り15時間程度。 今年も行く年来る年をつつがなく見られるであろうことに感謝したいと思います。紅白がプシュー!!っと華々しく終わった後の、ゴーン・・・ゴーン・・・の番組はしみじみとしていて、最高であります。 今年を振り... -
ウィーンフィルのニューイヤーコンサート2023、本日より開催
ニューイヤーコンサートというとウィーンフィルのものが最も有名でして、ボスコフスキー万歳とかそういうことにもなろうかと思うのですが1939年に第一回目が開催されていて、2023年ももちろん開催されます。リハーサルの様子が公式に上がっていますよね。 ... -
パルマのヴェルディ音楽祭は史上最高の売り上げを記録
ジュゼッペ・ヴェルディと言えば?はい!!パルマ出身! 正解は・・・越後製菓!! パルマ県のロンコレっていうところなんですよね。パルマと言えばパルマの生ハム、パルミジャーノ(パルメザン)、そしてジュゼッペ・ヴェルディ。 ロンコレはミラノから南... -
苦境のメトロポリタン歌劇場、新作オペラ製作に力を入れる方向にシフト
ニューヨークタイムズ紙によりますと、メトロポリタン歌劇場の今シーズンの来場者数はかなりやばいということであります。3億600万(406億円ぐらい)ドルある基金(資本金みたいなものか)から来シーズン最大3000万ドル(40億円ぐらい)を取り崩すというこ... -
ザルツブルク音楽祭のアーカイブがユネスコの「世界の記憶」に登録へ
ユネスコと言えば世界遺産ですけれども、世界遺産以外にもいろいろあって、危機に瀕した古文書や書物などの歴史的記録物の保全、ならびに公開を目的とした「世界の記憶」っていうものもあるらしい。今日知りました。文科省のサイトにも説明がありました。 ... -
オペラハウスは月曜休館
劇場、コンサートホールで使用される電気がどれだけ強烈かということは、なかなか想像がつかないというか、そもそもあまり頭に思い浮かぶこともないのではないかと思うのですけれども、かいつまんでいいますと「めちゃくちゃ電気食う」が正しいです。 エネ...