つぶやき– category –
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クラシック音楽とマスク。これからどうなる?いろいろな関係者に話を聞いてみて感じている印象。
昨日からマスクなしが屋外屋内ともにオーケーになった。とはいえ皆様の多くはまだマスクをされたまま、でしょうか。おとといから名古屋にいる私ですが、電車の中、地下鉄の駅構内、ホテルの中、街ゆく人などをちらちらと眺めてみましても、ほとんどの人は... -
クラシック音楽コンサートのプログラムにはなぜチラシが挟まっているのか
クラシック音楽のコンサートではなぜプログラムとともにチラシが強制的に配られるのか、大変邪魔だと思う方もおられるかと思います。演奏中に落とされたら大きな音も出るぜ!!・・・ですよね。押しつけと感じられたら大変申し訳ございません。 なぜだろう... -
コンサートではプログラムを配布すべきかどうか問題
クラシック音楽のコンサート会場に行くと無料でプログラムが配られる事が多いですね。演目とかその解説とか出演者のプロフィールとかが掲載されているものです。有料のこともあります。日本では主に高額なコンサートの場合は有料で、通常の(通常のという... -
ドヴォルザークの一時間のピアノの秘曲
いやー、本当に自分の知っていることっていうのは少ない、と思いますよね。 ドヴォルザークの壮年期にこんな巨大なピアノ作品集があったなんて知らなかったなあ。1時間近くかかる、13曲からなる「Poetical Tone Pictures op. 85」。詩のような、音で描いた... -
吉田志門テノール・リサイタルありがとうございました
昨日は土曜日の夜にご来場頂きました皆様、ありがとうございました。山根悟郎です。完売、満席ありがとうございました。 会社を立ち上げて初めてのコンサートが完売しまして、とてもとても(×無限倍)嬉しいことです。多くの皆様にご来場頂きまして感謝し... -
名人とお話会、やります。
何回目かの宣伝となりますが、再来週の日曜日つまり1月22日14時、私と西野裕之さん(もと宗次ホール副支配人。年間300とか400とか、やばいぐらいたくさんのコンサートを手がけてきた伝説の人物)とお話会をします。 「クラシック音楽のコンサートの裏の裏... -
今年チャイコフスキー国際コンクールは開催されるのか?
モスクワで開催される世界的に有名な「チャイコフスキー国際コンクール」は4年に1回の開催です。そして今年はその開催年にあたっていて、夏頃に開催が予定されています。果たして今年、コンクールは開催されるのでしょうか。 チャイコフスキー国際コンクー... -
2023年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございました。オフィス山根として初の元旦を迎えました。大好きなウサギとともに本年がよき年になりますことを願いつつ、精進してまいりたいと思います。皆様本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。オフィス山根をもり立てて行き... -
アルゲリッチとバレンボイムが連弾で弾くリストの《クリスマスツリー》が無料公開中
バレンボイムは元気でしょうか。先日メッシのユニフォームを着てピエール・ブーレーズ・ザール(ベルリン)に現れた時の写真がネット上で出回っていますが、笑顔で収まっていて、 https://twitter.com/ConrothN/status/1604837526803554310 多分これいつ撮... -
酔いどれシベリウス
本を書くためシベリウスに関して調べていて知ったのは、ともかく浪費癖が凄かったことに加えて酒癖が悪かったことですね。 ベロベロに酔っ払って指揮台に立って、本番なのにもかかわらずリハーサルと間違えてオーケストラを止めてしまった(客席にいた妻は... -
ユーロ高、ドル高の衝撃
円がユーロやドルに対して弱い状態が続いています。 参考:三井住友銀行為替レート クラシック音楽業界というのは基本が輸入業であります。すなわち海外からアーティストが来てコンサートを開くというのが求められる。もちろん邦人演奏家によるコンサート... -
変わりつつある台風と公演中止の判断
台風、みなさまご無事だったでしょうか。 「24時間戦えますか」「5時から男のグロンサン」。こういうCMが昔はありました。昭和の頃はいろいろ根性論が流行っていたというか、ど根性が当然、といった風潮もあったように思われます。 コンサートにおいても、...