なにやってんの。
正直な感想を脊髄反射的に書いてしまいました。正直なのはいいことなのか、よくないことなのか。正直者は損をするのか得するのか。情けは人のためならずであろうか。
わけわからない気持ちを発露しておきました!!!!!
そのまんまなんですけど、ゴーティエ・カピュソンがジップラインに宙づりになって楽器を演奏しているわけです。アルプスの山の中で。のみならず、雪原といいますか、アルプスの山のあちこちの雪の上にエンドピンをぶっさして(長さがたりてるかたりていないか、それは本人が判断することである)、グラサンをしてチェロを弾く。チェロを背負って山を登る。チェロを背負ってスキーをする。
安心してほしい、映像で流れる音はきっとアテレコだから(当たり前や)。安心してほしい、チェロはきっと安いものを使用しているから(当たり前や)。ああっ!ストラドが!!直射日光が!!とかそういうことはとりあえず、横に置いていてよろしいんだと思います(安い楽器ならええんかという議論はとりあえず置いておくとしてね)。
しかしワーナーにはこういう極端なところで映像を撮るのがお好きな方がおられるのではないか。まえにベアトリーチェ・ラナが海岸線でピアノを弾いている映像も見たぞ。ピアノ、錆びるで。
いろいろ安全対策はされたうえで撮影されているのだろうと思いますけれど、宙づりにする必要性があるのか!!わろたけど、雪原で弾くだけでもよかったのではないかと、高いところが怖い気味の私としてはそのようにも感じました。
しかしアルプスの険しい山、雪をバックに音楽を演奏する、あるいはそれを聴くという体験はさぞや気持ちよかったであろうな!とちょっとばかしうらやましくも思ったりしたことはここだけの話として留めておいてほしい。


コメント