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2024年、今年国際コンクールで優勝した人や音楽賞を受賞した人の一覧
今日も今年を振り返る投稿。 今年もいろいろコンクールとか賞とかがあって、それを受賞した人一覧っつうのをですね、ヴァイオリン・チャンネルが紹介していまして、まああるわあるわ。ズラズラずらずらとと並んでいまして、よくぞこんなにも賞があるものだ... -
2024年、今年亡くなった著名クラシック音楽家たち
今年もまもなくあと1週間。レブレヒトが今年亡くなった音楽家リストを日付順に書いています。 もちろんここにない名前もたくさんあるでしょう。世界中には80億人もの人が生きていて、亡くなっていく。その死は誰であれみな、悲しいものですね。幸いにして... -
パリのオペラ・ガルニエは来年1月で完成から150年。記念イベントを年間通じて開催
パリ・オペラ座は来年1月5日で完成から150年。つまり1875年1月5日に完成したわけだ。ここがガルニエと呼ばれるのは、建築家の名前がシャルル・ガルニエだったから。そもそもの発端はナポレオン三世が立ち上げたプロジェクトだったのだよ。長らくパリのラン... -
バイエルン放送響の新しい首席チェリストに24歳のドイツ人
ティル・シューラー24歳、ドイツ生まれのチェリストがバイエルン放送響の首席チェロのオーディションに合格した、ということだそうです。素晴らしいことですね。おめでとうおめでとう、おめでとう。明るい未来に拍手を。 若い世代がこうしてバーン!と出て... -
ケント・ナガノ、スペイン国立管弦楽団・合唱団の首席指揮者に
ケント・ナガノの耳の良さについては大学の後輩から話を聞いたことがあって、めちゃくちゃ耳がいいんですよ、めちゃくちゃ細かいところまで聞こえてるんですよ、ということであった。 音楽家に求められる能力の一つに、ていうか絶対的に必要な能力に、耳が... -
ベルリン・フィルが実施する、妊婦を対象としたリサーチ。音楽が妊婦や胎児にどういう影響を及ぼすかを調査中。
不思議なというか、興味深いというか、一風変わったリサーチをベルリン・フィルがやっているということを今日知りました。炎のゴシッパー、ノーマン・レブレヒトさんありがとう。 しかしベルリン・フィルもいろいろな事をやっていますね。Beフィルも面白か... -
ウィーン・フィルの女性メンバー6人によるアンサンブル「ラ・フィルハーモニカ」(7人)が女性作曲家をフィーチャーしたニューイヤーコンサートを開催
ウィーン・フィルの女性メンバーだけで構成されるアンサンブル!!というわりと新しい感じの、いやむしろかなり新しい感じのアンサンブルが誕生したようで、今後定期的にコンサートを行っていくようであります。とりあえず1月1日に女性作曲家にフィーチャ... -
エリオット・ガーディナーのオーケストラ、デビュー
ガーディナーのやり過ぎ案件。長年率いたオーケストラを首になったら新しくオケを立ち上げて、同じプログラムで同じ時期に同じ場所でツアーをぶち込んできた。81のじいさまがやるようなことか。やり過ぎの声もちらほら、いやむしろけっこうみなさん「やり... -
タブラの巨匠ザキール・フセインが危篤?
インドの楽器タブラを弾くスーパーミュージシャン、タブラ奏者ザキール・フセインが危篤だそうです。京都賞も受賞した大物中の大物。73歳。まじですか。亡くなったという情報も飛び交っているが、それはフェイクニュースで存命だが危篤、という情報もあり... -
イギリスで88歳男性がピアノのグレード8試験(最高難度)に合格
ガーディアン紙に載ってたんでみんな読んできて。 88歳になって試験を受けようかとか、それだけでなかなか素晴らしいことだと思います。いや、滅多にないことだ。素晴らしすぎる。88歳でグレード8とか、実に8が並んでいて、日本的には縁起がいいということ... -
ロンドンのバービカンセンターがリノベーションへ(2027-2032年までの5年間)。ロンドン市が2億ポンド弱を拠出
コンサートホールない問題が日本で問題になっていて問題だなと思っている問題があるんですね(どんだけ問題が好きやねん問題ともいう問題)。 それは日本だけの問題ではなくて、ロンドンでも問題ですよねという問題です。バービカンセンターというロンドン... -
シカゴ交響楽団、5000万ドルの寄付を受け取る
シカゴというと、アメリカ。大リーグでは大谷さん越えの特大契約が結ばれたという話を昨日ニュースで読みましたけれど、とんでもないことだな、だが、こういう超特大の何かというのはどうやらスポーツ限定ではないようだな? クラシック音楽の世界でも、特...