というわけで、あさっての月曜日はギターファンにとって忘れられない日となるでしょう。つまり何が起こるかというと、ロッシニアーナという、マウロ・ジュリアーニという人が書いた稀代の作品集が6曲あってだね、それが全部一気に演奏されるというわけだ。
録音では全曲録音を果たしている人はいますけれど、ギター関係者に聞いてもコンサートで全曲を演奏する人はこれまでもいたかもしれないが少なくとも自分は知らない、そういう感じでした。つまり滅多の滅多に全曲演奏会というのはないということです。
そんな化け物的なコンサートを開催するのは、イタリアからお越しの若者、アンドレア・ロベルトォォォオおお!!キャプテン翼を教えてくれる人の名前もロベルトだったね、あちらはロベルト本郷だからファーストネーム、こちらはファミリーネーム。ラン・ランっていうピアニストがいるからロベルト・ロベルトさんがいたって不思議ではないね。やまね・やまねは多分ないけど、やまねまやさんなら上から読んでも下から読んでもやまねまやだ。
くだらないことに文字数を費やしてしまいました。
アンドレア・ロベルトは昨日無事に来日しまして、写真撮り損なったんだけど、成田空港でね、教えてくれたんですが、KLMがギターフレンドリーな会社なんだって!これが何を意味するかは賢明な皆様ならすぐにおわかりであろう。これからはギターと言えばKLM、KLMと推進していきたい。
また違う話になった。
ロッシーニのオペラをギター一本でやってしまうという超絶荒技コンサートは月曜日です。世界のギター史にまた一つ伝説が加わるのか!!というのは言い過ぎかもしれないが、意外に言い過ぎではないかもしれませんよ。
さあ集結だ!すいません、完売していまして、チケットの販売はございませんので悪しからずご了承ください。
コメント