サルなんだがキツネ。不思議な分類ですね。サルなのキツネなの?でも我々は、サルが後に来ている事から、キツネのようなサルなのかな、と類推することができて、そしてそれはおそらく正しい。こういうことを昨今のAIもやっているんでしょうね。勉強って大切ですね。子どもの頃こそ、よく遊び、よく学べであるなと思いますけれども、みなさん、よく遊んでいますか!
キツネザルの一種でインドリという動物はマダガスカルにしか棲息していないそうです。このサルは歌うことで知られていて、集団でも、個体でも歌い、オスとメスが掛け合い、リズムパターンもかなり複雑だそうです。ラウドコールと呼ばれる鳴き方もして、これはなんと2kmとかかなり遠くまで聞こえるそうです。
インドリに関する動画探しました↓
で、このインドリですが、歌い方が面白くて、ずっと研究の対象とされてきたのですが、音が高くなればなるほど、口も大きく開くということがこのたびわかったそうです。口の開き方を変えて声道の共鳴(「フォルマント」と言うそうです)を音の高さに合わせることで、より強い高音をより遠くまで届かせることができると考えられるそうです。これはつまり訓練を受けた人間のオペラ歌手のテクニックと同じであると。
なぜ大きな声を出すのか。それは、鬱蒼とした森の中で姿は見えないが、自分はここに居るぞ、という、縄張りを知らせるため、あるいは家族を探すため、あるいは、直接出会ってしまって喧嘩になることを避けるため、という理由もあるそうです。
人間とこのキツネザルとの系統がわかれたのはおよそ7000万年も前だということなので、この長いあいだに、インドリと人間は遠くへと声を出すため、同じような結論に達していた、ということになる。実に興味深いですね。
よく遊んだらよく学んで、そしてそれを日々の糧にする。これが我々の人生を豊かにしてくれるのですね。多分そうであると信じて今日も生きる。


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