音楽祭– tag –
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ナントの本家フォル・ジュルネ音楽祭がチケット発売直前に大幅な予算カットに直面
なんと!! まあ、決まっているんですよ。だいたい。何かフォル・ジュルネ関係でニュースがあったときはこのように叫ぶことが決まっている。日本でもゴールデンウィークの東京の風物詩的な感じになっているフォル・ジュルネ音楽祭は、フランスのナントが発... -
トン・コープマンにフランス芸術文化勲章
いいですか、勲章は受章するんです。受賞じゃないんです。漢字が違うから気をつけてください。なおあげるほうは「授」章と書くのでお気を付け下さい。シミュレーションと書くのであってシュミレーションではない、というのと同じ事です。どうかお気を付け... -
バイロイト音楽祭、来年から合唱団を全員オーディションで選考へ
合唱指揮者が辞め、新しい指揮者が慌ただしく着任し、そして次。「来年からは合唱団は全員オーディションして決めるわ」ということのようです。 電撃的な辞任は、ここまでがセットだったのかも?あるいはこの先もあるのだろうか。 バイロイトのオーケスト... -
ザルツブルク音楽祭の2025年から3年間のメインスポンサーはヴュルト・グループ
ザルツブルク音楽祭といえば、サウンド・オブ・ミュージックの舞台でありカラヤンの生地であるザルツブルク(オーストリア)で毎年夏に行われる音楽祭で、私も昨年ザルツブルクに20年ぶりぐらいに1日だけ行ったんですよ。音楽祭にはいかなかったけど、ヤメ... -
タングルウッド2024、ガラコンサート「タングルウッド・オン・パレード」を小澤征爾に捧げると発表
タングルウッドという言葉をご存じですか。小澤征爾と深く関係のある単語です。 小澤征爾はボストン交響楽団の音楽監督を長く務めたわけですが、そのボストン交響楽団が出演する夏の音楽祭ですね。今年の夏のプログラムはすでに発表されていたんですが、こ... -
シモーネ・ヤング、バイロイト音楽祭で《指輪》を振る史上初の女性、史上初のオーストラリア人に。
オージービーフ!オージービーフのCM、もしくはオージービーフの形(指で形をつくるアレ)がすぐわかる世代の人しかこのブログを読んでいないんじゃないか、年明けからのお笑い芸人騒動を見ていてそのように戦慄している私です。いいじゃないか、こうして... -
カタリーナ・ワーグナーの報酬が上がっていたという話
バイロイトで合唱団が大幅に削減されるという話が出たところです。 https://officeyamane.net/bayreuth-chorus-to-be-reduced-40-percent/ このタイミングでのカタリーナ・ワーグナーの報酬アップの話はあまりよろしくないのかも知れません。ただ2020年→21... -
バイロイト音楽祭、合唱団の数を大幅削減
バイロイト音楽祭はワーグナーの聖地で、ワーグナーのファンなら一度は行きたい場所。その昔はぜってーにチケットが取れねーということで有名だったのですが、今年はチケットが完売しない公演が続出して衝撃が走っていたところであります。 蛇足ですがワー... -
バリトン歌手が公演中に心臓発作で死去
フランスのアンブロネ音楽祭で、ドラーギ(1634-1700)のオラトリオ《永遠の生命》"Dono della Vita Eterna"に出演中だったバリトン歌手が上演中に心臓発作を起こして倒れ、そのまま死去したという痛ましいニュース。亡くなったのはアルゼンチン人バリトン... -
コンサートの妨害をする環境活動家のテロへの正しい対処法
環境活動家が今度はスイスのルツェルン音楽祭に現れました。しかも今回は演奏のまっただ中に現れた。さらにはブルックナーという、クラシック音楽といっても古今東西いろいろあれど、最もコアな客が集う、最もオタク的要素の高い、最もやべー演目だ。おや... -
クラシック音楽に足りないのは(求められるのは)ワクワク感である
何を言うてんのや、と言われるかもしれません。クラシック音楽は静かに座って聴くもので、派手にワーキャーと騒ぐようなものではない!不謹慎だ!という声も聞こえてくるようだ。 でも待って。じゃあみなさんは何を求めてコンサートに行くのですか。非日常... -
ロンドンとBBCプロムス、初体験日記
昨日はベルギーのブルージュにいたわけですが、ベルギー滞在は24時間を切る感じで、今朝は早くからロンドンへと移動しました。生まれて初めてイギリスに足を踏み入れました。本当ですか。本当です。 そして、後悔しています。どうしてもっと早く来なかった...
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