1708年製、エカチェリーナ2世が所有したストラディバリウスがトークン化

トークンとか暗号資産とかビットコインとかマイニングとかそういう言葉には全く弱くて、今日も朝からはてなマークがたくさん浮かんでいる私です。

どうやら世界初の試みなのではないかと思われる話題なんですよ。数日前に目にしていたが腹落ちするまで待っていたが、やっぱり腹落ちしなかったのでしょうがない、知らないことは知らないとしつつ、恥を忍んでここに書いておきたい。

かつてエカテリーナ2世(いまはエカチェリーナ2世と書くようだ)が所有した貴重な1708年製のストラディバリウスがトークン化され、NFTになった。ということです。

このヴァイオリンには900万ドル以上(いまの日本円で14億円)の価値があるとさる。香港の起業家で投資家のヤット・シウさんがタリシオのオークションで購入したもので、これがトークン化され、同氏への融資の担保となった。これは今後他人がヴァイオリンの一部に投資することができるようになる可能性がある、ということだとか。ヴァイオリン本体は、香港で管理人により安全に保管されている。

ほーさよか。で、なんなのトークン化とかNFTとか。だいぶわけがわかっていません。だから私はお金持ちになれないのだ。日本語でこれについて触れているページもありましたがよくわからない。

よくわからないですませてはいけない。トークン化っていうのは、超高額なものを、誰か一人が所有するのではなく、その所有権をオンライン上で共有できるっていうことなんですかね。株みたいにこの所有権の一部が売買されて、価値が上がったり下がったりする、というようなものか。

ストラディバリウスの一部を所有して、その価値が高まったときに売却すれば、利益が生まれるということなのか。あるいはオンライン質屋みたいなもんか。質が流れたらどうする。困っちゃう。

だれか3行で説明お願いします。

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