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ハレ管弦楽団の新しい首席指揮者にカーチュン・ウォン

シンガポール出身の指揮者カーチュン・ウォン(36)の名前は日本のクラシック音楽界隈では広く知られています。日本フィルの指揮者陣の一人としてすでに経験が長く、ファンも多いからです。

そしてこのたび2024年つまり来年の秋から英国はマンチェスターに拠点を置く名門ハレ管弦楽団の首席指揮者に就任することが電撃的に発表され、この小さな業界がどよめいた、ドヨドヨドヨ。

Singaporean conductor Wong Kah Chun to head 165-year-old English orchestra the Halle – The Straits Times
https://www.straitstimes.com/life/arts/singaporean-conductor-wong-kah-chun-to-head-165-year-old-english-orchestra-the-halle

ハレ管弦楽団といえばマーク・エルダーと反射的に出てくるぐらい、エルダーの時代が長かったわけですけれども(24年間)おさらいしておくと、ドイツからお越しのハレさんがイギリスのマンチェスターに作ったのがハレ管弦楽団ですね。ドイツ語でハレってホールとか展示場とかそういう意味ですね。ケルト語では塩という意味もあるみたいですね。なのであえてそちらを採って日本語にしてみるなら塩野管弦楽団とかそういう感じだな。塩野さん元気ですか!!(個人的に知り合いの塩野さんにいきなり声をかけてみるテスト)

塩野、いえハレ管弦楽団の創立は1857年で、ビーチャム、バルビローリ、スクロヴァチェフスキ、ナガノ、エルダーなどが首席指揮者を務めてきた。私個人としてはバルビローリのイメージが強めです。カーチュン・ウォンにはスポンサーや券売面での不安がある、という指摘もありますけれど、そんな指摘を吹き飛ばして活躍されることを願いたい。

ところで最近カーチュン・ウォンは所属事務所を英国のハリソン・パロット社に換えていて、それがこの就任に影響しているのかもしれません(そうでないかもしれないんですけれど)。

何が言いたいのかというと、なんであれフレッシュな関係、フレッシュな視線を持つことは時に、あるいはしばしば大切だということです。ずっと同じ環境でずっと同じ人たちと仕事をするというのも素晴らしいことですしなかなか出来ることではないのですけれども、フレッシュな視点もまた大事。

サッカーやラグビーの監督が優勝後とか大きな大会でいい結果を出したに勇退したり交代したりするというのもよくあります。これは全員の気持ちもリセットされるし、違う視点で物事が進む、そういういいチャンスなわけです。長期政権は時に物事が停滞する。だからこそ様々な組織で長期政権が認められていなかったりもするわけです。

そう、これはオーケストラにとっても、指揮者にとっても、そして聴衆にとってもいいチャンスなわけです。イ・チャンス!!いいチャンス!!!いつものあれ、貼っておきますね。

博多は雨降りです。今日も一日フレッシュな気持ちでお過ごしください。

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