そうだ国塩さんに聞いてみよう(東京都交響楽団芸術主幹)

私の名字、山根という名前は関東では珍しいと言われることがあります。自分はその名前で育ってきたわけだから、アイデンとティティーが崩壊するんですよね。そんなこと言ったら生活できんわ。そうなの、生きづらくて。

山根という名字は、そうはいってもそこまで奇抜な名前ではないかな?とは思っていますが、それも違うのだろうか。国塩という名前を初めて目にしたのは、私がまだA社という会社で働いていた時のことで、その当時K塩さんは東京オペラシティ文化財団でバンバンお仕事をされていました。

開館するまでオペラシティの準備室には今は亡き岡村雅子さん(オカムラ&カンパニーという現代音楽ほぼ専門にした会社をのちに設立)がおられて「岡山にすげえやつがいる」という情報を聞きつけ引っ張ってきた、そういう話を岡村さんから伺ったことがあります。

ほーん、じゃあここでみんなも名字由来ネットにでもアクセスして確認してみてください。ほおなるほどわかるわかる(判っていない)。

国塩氏はそのオペラシティを離れ、東京都交響楽団の芸術主幹として12年務めておられるわけです。さて、都響から先日、ペッカ・クーシストが2028年より新たな首席指揮者となることが発表されました。新たな指揮者の体制についてもあわせて公表され、大きな話題を呼びました。

おもろい!なぜクーシストなのっ!!そのあたりのお話を聞きにですね、東京文化会館の最上階にある会議室までのこのこと行ってきましたんで、あっあっ、せっかく行ったのに写真取り損ないましたね、ダメですね私。お読みいただければと思うものです。「国塩哲紀氏インタビュー:オーケストラを衰退させないために」。ときに脱線し(脱線してばっかり)、ときにキシシシとキモく笑ったり、しんみり泣いたり(これはウソ)しながら、2時間近くペラペラペラリンコと喋っていただきましたが、そういうわけで、心して読まれよ!!

ようこそオーケストラの未来へ。クラシック音楽の未来へ。

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