プロジェクトは続いていく

仕事というものは一つ終われば次へとつながるもので、むしろ繋がらなかったらそれは失敗だったということになるわけです。私も毎日がハラハラドキドキで生きておりますが、ヤメン・サーディに関して言えばもう、次々と話が進むのではないかと思っております。

昨日は落ち着いて演奏を聴くことが出来たんですが、ほんとよかったですよね。またいろいろ聴いてみたい、と思いましたし、何よりナイスガイなのがいいですよね。気持ちよく仕事をするっていうのが仕事が続く秘訣ですよね。いやなことは長続きしない。だがいいこと、嬉しいことなら長く続けたいと思うものであります。というわけでつつがなく本番2公演が終わり、ぐったりして朝から「疲れた」と申し挙げたところ、細君にですね、疲れたと言って何かいいことが起こるのかと叱咤激励されまして、こうしていま、奮起してブログを書いているわけだ(奮起のレベルが低くてごめん)。

いろいろなプロジェクトが私の目の前にはいま転がっていて、どんどんと切った張ったをやっていかなければなりません。今日はこれからアリス・アデールのビザのための書類を申請しに港区方面に向かうわけです。来年の春にはアデールの他にもオフィス山根のプロジェクトが、それこそ名は体を表すではないですが「山」のようにドバッドバッとあるわけです(大げさ)。吹けば飛ぶ新進オフィスです。果たしてちゃんと回せるのか、そういう不安もないではないですが、回せるかどうかではなく、回すのです。そう、回します。

というわけで今日は何が言いたいのかと言いますと、明日は発売日だぞと、そういうことなのです。この4月、そして5月にオフィス山根の方で(ほうで?)招聘を予定している2組のアーティスト。1つはブルージュ国際古楽コンクールで今年の夏に優勝したばかりのホヤノヤの新星、マチェイ・スクシェチュコフスキ、そして5月のヴァン・カイック弦楽四重奏団の東京公演、これは浜離宮朝日ホールの主催公演ですが、その発売日にあたるのです!!

今回この2組の、私の会社つまりオフィス山根での主催公演はございませんが、ぜひ皆様出かけて行って盛り上げていただきたいと思います。それぞれの公演の詳細は以下にあります。

ブルージュ国際古楽コンクール2023 優勝者
マチェイ・スクシェチュコフスキ
チェンバロ・リサイタル
 – 浜離宮朝日ホール

ヴァン・カイック弦楽四重奏団 – 浜離宮朝日ホール

そしてそれぞれの日本ツアーの詳細はここに出て行きます。まだ公表されていないコンサートもございますが、公表され次第(ちょっと時間差があるかもしれないけど許して)、どんどことこちらも更新して行きますので、全国のチェンバロファンの皆様、弦楽四重奏ファンの方々、盛り上げて行こうぜ!

じゃあそろそろ品川、行ってくる。探さないでください。

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