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世界最高の古楽コンクール、ブルージュ国際古楽コンクールは今年の夏、5年ぶりとなる「チェンバロ部門」を開催(優勝者による日本ツアーを来春実施)

日本人は1位とか優勝とか1番とかが好きです。私も大好物です。「1番じゃないとだめなんですか」「はいだめなんです」

そんな・・・って思われるでしょうか。でもね、1位とか優勝とかいう言葉が持つ魔力は圧倒的に強いんですよ。それでも納得がいかないあなたはどうか今すぐ「ウサイン・ボルトなんてたいしたことねーよ!」って口に出して言ってみてください。

言えませんね?そういうことです。

どういうことやねん。

まあ音楽の世界で順位をつけるという行為自体がそもそもどうなのよ、ということはもう何百年も言われ続けていることなんですけれど「そうは言っても、便宜上そういうことをしようよ」ということにもなっていまして、だからこそコンクールというものが世界各地で行われているし、今後も続いていくのです。

そして“コンクールそのものの格付け”みたいなものも、やはり「そんなの無理」という共通認識を持った上である程度あって、ピアノで言えばやっぱりショパンやチャイコフスキー国際コンクールがダントツに人気があるわけですね。あるいはヴァン・クライバーン、エリザベート、リーズといったところがいわゆる“Sクラス”と言ってよいわけです。

でもコンクールはピアノだけじゃないんだぜ?そう、いろいろな楽器の、あるいは指揮や作曲の著名なコンクールがある。そしてもちろん古楽の世界でもコンクールがあるんですよ。じゃあ古楽のコンクールで世界一と言えばどこ?それはもう圧倒的にブルージュ国際コンクールだと思うわけです、私は。ベルギーのブルージュという街で1964年から開催されているるのが、世界一の古楽コンクール、ブルージュ国際コンクール(正式には the MA Competitionと言います。MAはMusica Antiqua=「古楽」の略)

コンクール公式サイト:https://macompetition.com/about/the-competition

いくつか部門がありますけれど、鍵盤楽器系での過去の優勝者や入賞者にはどういう人が?

スコット・ロス、トン・コープマン、クリストファー・ホグウッド、鈴木雅明、クリストフ・ルセ、ピエール・アンタイ、オッタヴィオ・ダントーネ、ジャン・ロンドー、フランチェスコ・コルティ、マキシム・エメリャニチェフ、ジュスタン・テイラー、川口成彦・・・。

うっそ、めっちゃすごいやんって思いますよね(思わなかったと言う方のために軽くご説明します。すごい面子です。説明終わり)。

今年はなんと5年振りとなるチェンバロ部門が夏に開催されるんですよ。その優勝者ツアーを日本でやらんかい?と私がコンクール側にもちかけ、来年春の実現が決定しました。

ツアーの実施は来年3月から4月です。全国の鍵盤楽器ファンの皆さん、ワクワクしながらお待ちください&コンクールを受けようと思っている日本人チェンバリストの皆さん、けっぱれ!!(※もしかして、万が一、優勝者にすでにこの間に予定が入っていたら、時期がずれる可能性もゼロではありません。またひょっとして、あるいは優勝者なしの場合は最高位入賞者によるツアーとなります)

1番じゃないとだめなんですか。はいだめです(しつこい)。

楽しみにしていてください。

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