カナダのトロント交響楽団の発表によりますと、昨シーズンのチケット売上は絶好調。定期会員の販売数は目標の105%、単券の販売数も史上最高、平均入場率は90%を超えて史上最高だった前年の記録をさらに更新した。
累積黒字額も100万カナダドル近くに達しており、「過去最高の財務状況」である、と好調ぶりをアピールしています。音楽監督グスターヴォ・ヒメノとともに昨シーズンはヨーロッパツアーにでかけ、成功させたとあります。
クラシック音楽のお客様は減っている、という理解も多い中、これは成功例として注目に値しますね。もちろん、理由はあとづけでいくらでもつけられるものではありますから、なぜなのかということは簡単には語れないと思いますけれど、成功例をみて、そこから学ぼうとする姿勢は大切かなと思います。気になるので、私もあとづけでもいいから理由を知りたくて、少し調べて見ましたが、どうでしょうか。
聴衆からの声をうけ、開演時間を20時から19:30へ。
日曜マチネの公演を増やす。
本拠地だけでなく、市の北部にあるホールでの公演を拡充
好きな公演を選べるセット券の販売と割引
若者客のための安価なチケットの用意
オープンハウスと無料公演を作った
なるほど。・・・なんかごく普通のことをやっているようで、特別すごい何かをしているというわけではないようにみえるのがすごい。調査会社に依頼して、既存のお客様ではなく文化に関心を持つ市民まで調査対象にしていろいろ調査した結果、同オーケストラは芸術的に優れた、トロントにとって重要な存在」と評価されている一方、まだ来たことがない人からは、立派ではあるが、自分のための場所とは必ずしも感じられていない、という結果がでた。
それをうけて、さらに細かく調整、昨年度も聴衆は増えていたので、それおを取りこぼすことなく、さらに改善していった、ということになるのかもしれませんね。
好調の時はいろいろと出来る。そういう一つの例かなと思います。さらに細かく改善改善、で、さらに高い入場率へ。そんな高いモチベーションがあるのではないか。それがいいのかもしれません。
とはいえ、なぜなのかは結局わからないのですが。常に考え続ける、ローリングストーンにコケは生えぬっていうことですか?


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