ザルツブルク音楽祭のオープニング式典がガザ地区のジェノサイドを訴える活動家によって妨害される

フェルゼンライトシューレといえば!はいっ!!岩壁乗馬学校!!ブブー。ザルツブルクにある劇場の名前でした。残念賞。いや普通どっちもわからんやろ。

ザルツブルク音楽祭は祝祭大劇場とフェルゼンライトシューレがメインの会場でしょうかね。フェルゼンライトシューレの方はあのサウンド・オブ・ミュージックでダディがエーデルワイスを歌うところでやんすよ、なつかしいでやんすねえ。

しかし26日、ここが色めき立った。少なくとも6人の活動家が、偽造された従業員IDカードを使い、民間の警備員が使う出入り口からホールに侵入。舞台に現れ、岩壁に「ガザを今すぐ解放せよ!」と書いたパレスチナ国旗風の垂れ幕を垂らしたのでした。

式典の最中だったザルツブルク音楽祭は大混乱。そこには大統領や首相、副首相までもいたということで、6人は逮捕されたそうですが、警備どないなっとんねん!という話にも発展している模様。とはいえ、警備とは、厳しくなればそれだけ突破に全力を挙げる者も現れようというもの。そう、トム・クルーズとかね。最新版を飛行機の中で観たんですけど、いやーさすがにないやろ、というシーンの連続でありました。まあそれが映画だ。

いや、だが、これは現実なのだ。劇場に入れるIDカード所有者はおよそ6000人いるということで、ものすごい数やわさすがオペラもやらはるだけあるわと思いますが、今後なお、このように警備の隙を突かれることがないよう、警察や音楽祭は警備の徹底を行うとのことです。

活動家たちはプレスリリースで「ザルツブルク音楽祭は抑圧の場となってはならない。即時停戦とジェノサイドの終結を求める立場を取らなければならない。だからこそ、我々は今日、ザルツブルク音楽祭の式典でパレスチナのため前例を作ったのだ」と妨害行為を正当化。

対する大統領は、オーストリアはイスラエルの友人であるものの、イスラエル政府のあらゆる措置を承認するわけではないニュアンスのスピーチをしたと。「ガザの状況は壊滅的であり、人道的見地から正当化することは決してできません。しかし、戦後最悪の虐殺であった2023年10月の出来事を忘れないでください。ガザで起こっていることを正当化する理由にはなりませんが、この出来事を改めて思い起こしてください」。

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