ベルリンRIAS室内合唱団のおとといのワークショップ、そして昨日のコンサート(いずれも神奈川県立音楽堂)にご来場頂きましたすべての皆様に感謝いたします。ワークショップのご来場者数125名、コンサートは完売で、ご来場数は929名でした。昨年10月にジョルディ・サヴァールの公演でも満席のご来場を賜りましたが、昨日も満席で、券売、集客面でも喜ばしい公演でした。
ワークショップ125人っていう数字はどうなのか、と思われますか。この数字がどれぐらいのものかというと、事務局のお姉様に「ほーん、ほんで、今日はお客さんどんぐらい来はるのん?」と聞かれて、100人は超えますと行ったら「ゲー!!!そんなにたくさん!!」っと目を丸くして驚かれまして、そのあと音楽堂の廊下で行き会った指揮者のジャスティン・ドイルさんに「ほーん、ほんで、今日はお客さんどんぐらい来はるのん?」と聞かれて、100人は超えますと行ったら「ゲー!!!そんなにたくさん!!」っと目を丸くして驚かれました。
ごめん、コピペしたけど、つまり何が言いたいかっていうと、もの凄くたくさんご来場いただけた、ということです。めっちゃ面白かったですよね。ワークショップ。ありがとうございました。
そして昨夜のコンサート。私からは「ザ・ドイツ本流っぽいもので、かつ、2018年の前回のプログラムとは異なったもの」というリクエストを出したのですが、バッハファミリーのモテット、というプログラム案が送られてきた瞬間「これやっ!!」(これは面白い!これ以上のプログラムはない!)と直感しました。
いろいろな方から、こんな渋いプログラムはちょっと、、、というお言葉も頂戴しましたが、結果として完売となったのはやはり皆様も「これは!」と思って頂けたからではないかなと思います。なんせこんなん滅多にないし、ドイツ語を基本とする合唱団だからこその説得力もありますし、なんといっても世界随一の合唱団なのですから、それはもう、うひゃひゃひゃ、ということになろうかと思います。超絶なコンサートになったのではないかと、僭越ながら自負してもよいかも、とひっそりと東京の片隅のマンションの一室でいま、そう感じています。
なお、このワークショップとコンサートのクレジットまわりに「協力:RIAS室内合唱団日本ツアーサポート委員会」と入れさせていただいておりましたが、これはつまり、全日本合唱連盟の先生方にアドバイス、告知、券売、そして当日の運営に至るまでさまざまサポートを賜ったからでした。ご関係の先生方各位、そして先生方のご紹介を受けご来場頂いたすべてのお客様にあらためて、感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
以下蛇足。普段はこのブログでもインスタとかでも基本的に超絶軽いノリでいろいろ文章を書いておりまして、この人頭大丈夫かな、本当にクラシック音楽関係の人か、とか思われるかもしれません。申し訳ございません。
軽いノリなのは、より多くの方に関心を持って頂けないか、という思いでやっているもので、決して単に軽いだけ、というわけではございません。無論関西人のノリで関東の方々には苦々しく思われるような言動もあるかもしれませんが、平にご容赦賜りますと幸いです。
また今後もオフィス山根をどうぞよろしくお願いいたします。今日から読売日本交響楽団の練習場に行きまして、ベリオとモーツァルトをして参ります。よろしくお願い致します。来週火曜日の読響の公演も完売!今回の来日コンサートは全公演完売!!Yeahhhhhhh!!
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