2023年– date –
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ダラス交響楽団でサプライズ!!『春の祭典』演奏後にプロポーズ→成功
プロポーズ大作戦、いいですね。私にもそういう時があった、かもしれないし、なかった、かもしれない(恥ずかしげに語るやつ)。その結果として家族ができたわけです。オー、シャンゼリーゼー(歌ってごまかすやつ)。 アメリカはグレートなことが大好き、... -
集まれ!超高齢ピアニストたち
輝ける大人たち。 素晴らしいではないですか。ピアノは生涯のお友達。左右のバランスのとれた姿勢で演奏するので、おそらく健康にもいい。 このたびフランスで108歳のピアニストが録音をリリースするというニュースを目にしまして、すげーわ、どういうこっ... -
アンジェラ・ヒューイットが語る記憶力と絶対音感の関係
アンジェラ・ヒューイットはバッハ演奏で世界的に幅広く知られているピアニストですね。バッハの全部の鍵盤ソロを演奏するって言う壮大なプロジェクト「バッハ・オデッセイ」、日本でもやっていましたね。ほんで、ピアノをやっている方なら常識なのですが... -
モーツァルト・イン・ザ・ジャングルの原作者、ブレア・ティンドール死去(63歳)
「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」はもう観たかい? そういえば観たよねと思って調べて見たら2014年にスタートした作品じゃった。もう9年も前なのか!我が社には子供たちはまだ誰も就職して(生まれて)いなかった時だな!と私はすっかり驚いたので... -
オーケストラの指揮者のタイトル(肩書き)はそろそろ世界共通のものに揃えてはどうか
オーケストラには演奏する演奏者たちを率いる指揮者がいるものとたいてい決まっております。野球には監督がいるもの、サッカーだってそう、オーケストラもそうです。このところ、イギリスのフィルハーモニア管弦楽団において2人の指揮者がたてつづけに指揮... -
今夏ロシアで開催のチャイコフスキー国際コンクールには41ヶ国から742人が申し込みがあったとコンクールが発表。日本からも応募多数と公式に記載あり。
戦争の終結が見られる様子はありません。しかし今年の夏はモスクワおよびサンクトペテルブルクでチャイコフスキー国際コンクールが予定通り開催されます。 このコンクールに参加することに関し私個人としては「あまり積極的であってはいけない」と考えてい... -
「ピティナ・ピアノ 指導者セミナー Vol.56」ブレイクタイムセッション出演
2023年4月23日(日)に開催される「ピティナ・ピアノ 指導者セミナー Vol.56」ブレイクタイムセッションに発表者としてzoom出演します。正午から12時半まで。お題は「歴代作曲家ギャラ比べ ~楽しく音楽史を学ぼう~」。 よろしければご覧下さい。質疑応答... -
躍進する女性指揮者。BBCプロムスでは史上初めて、オープニングコンサートとクロージングコンサートの両方を女性が指揮する。
世の中から「女性指揮者」という言葉がなくなること、それがゴールなんだと思います。 つまり指揮者というものは男性の職業でもあり女性の職業でもあるという認識が世の中に完全に行き渡り、別に改めて男性指揮者とか女性指揮者とかいう必要がない、そうい... -
超人プラシド・ドミンゴ82歳、まだまだ現役。この夏はキャンセルした大ソプラノ歌手の代役としてミュンヘン・オペラ・フェスティバルに登場しリサイタルを行う。
どこまで行くんだろうか。むしろどこまでも行って欲しいと思うのは私だけでしょうか。 プラシド・ドミンゴは今年82歳なんですよ。82歳でまだステージに立つとか、歌手としてはその事実だけでヤバい。どんだけやねん。化け物、怪物くん、超人、神、ネ申、い... -
サンタフェ・オペラが太陽光発電を導入
アメリカの南西部、ニューメキシコ州にあるサンタフェ。ここは年間なんと320日が晴れ。つまり太陽光発電にはもってこいってことだ。 その昔、太陽光発電は「ぜってーペイしねー」(おや汚い言葉を使うな?)と理解していたのですが、その情報はアップデー... -
エリザベート・レオンスカヤは今夜ロシア(サンクトペテルブルク)で演奏する
レオンスカヤはリヒテルとの数々の共演でも知られるジョージア(当時ソ連)のピアニスト。1978年からウィーンに住み、40年以上西側を生活の拠点としてきました。 そのレオンスカヤは今夜ロシアのサンクトペテルブルクでモーツァルトのピアノ協奏曲第9番《... -
約30年間ゲルギエフの個人秘書を務めた女性がイスラエル・フィルへ
思い切った決断をしたんだろうなと思います。あるいは、もうくたくたに疲れちまったんだよ、ここらでそろそろ気分を変えたい、と思ったのかもしれない。ひょっとするとその両方かもしれないし、さらにもっと異なる深い理由があるのかもしれない。 アリサ・...