BBPプロムス、ナント歌劇場の要職につくのはどうです?

こういうのって公募されるんだな、一本釣りじゃないんだ、と思ってるんですけれど、BBCプロムスの企画担当が公募にでている。それからフランスのナントのアンジェ・ナント歌劇場も総監督を募集中

全くの100%公募なのか、一本釣りも視野に入れつつの、公募することで意外な才能の登場を待つのか。あるいは全くの出来レースで、公募せんければならんから公募はするけれど、実はもう次は決まってますねん、というパターンもありうる。

だが外には見えないし、応募したって失うものはありません。やりたいという人は応募してみてはどうですか。特に多様性が叫ばれるご時世ですから、非ヨーロッパ人というのは大きな強みになるかもしれませんよ。あまり深く考えずに書いてますけれども。

もちろん、そんじょそこらの人には務まらない仕事ではありますよね。英語やフランス語がペラペラペラリンコであることはもちろんのこと、いろいろな利害関係者とやりあい、せっせと交渉し、つつがなく実行し、回していくだけの能力が求められる。仕事が好きなことはもちろん、人間が好きじゃないとやってられんな。

求められる能力は?BBCの人材募集サイトに出ている詳細をみますと・・・

理想的な候補者は、以下を実証できる方です:

・クラシック(伝統と現代)の音楽シーンに関する深い知識

・その分野のエキスパートとして、同僚の模範となり、業界全体から尊敬される。

・クラシック音楽とオーケストラ音楽におけるあなたの経験は、あなたの創造的思考と革新へのコミットメントが認められる人物となる。

・新しい観客との機会、直前のスケジュール変更、その他BBCプロムスシーズンを素晴らしいものにするための芸術的な要素など、細かいことに対処する機会を喜ぶ人でなければなりません。

・社内外を問わず、多数の上級ステークホルダーを管理することに長けており、タイトなスケジュールで業務を遂行し、競合する多数の優先事項を管理することに慣れている。

・放送業界およびより広いメディアセクターにおける現在の市場、トレンド、問題に対する深い理解、BBC全体および競合他社の制作物に対する深い知識、そしてプロムスがライセンス料支払い者により大きな「バリュー・フォー・オール」を提供できるようにする方法に対する明確な理解を示してください。

今日は二日酔いなんでDeepLにぱっとぶっ込んだだけなんで訳がへんてこなのは許して。

しかしこれ、背景が黒なんすよね。背景黒って私、大の苦手なんですよ。しばらく見ていると目がチカチカする。まずはこの背景の色を変えるところから始めよう。うん。

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