ヴァン・カイック弦楽四重奏団の昨晩の横浜公演、ご来場有難うございました。パリのエスプリ的な内容のプログラムは彼らからの提案。そしてそれを快く受け入れていただいた横浜楽友会に感謝、の一夜でした。
鶴見のサルビアホール、弦楽四重奏の最後のパラダイス(大げさだが大げさでもないかも。マジな話)、100席という小空間なのですが、完売というのはとてもありがたく、うれしく、涙がちょちょぎれたのでした。ありがとうございました。今夜は浜離宮朝日ホール!浜離宮朝日ホール!大事なことなので二度、連呼しました。リンクも両方に貼っています。出血大サービスです!!東京の築地市場駅すぐの浜離宮朝日ホールで、待っています!当日券は18時からの発売です。
ところで昨夜は会場にお花が届きました。「例の花」と言って良いでしょう。そう、例の花が届いたのです。なんやなんや。実はこの業界の中では少し知られている花なのです、、、、。
たぶんこれ、日本全国に届いてるのではと思うんです。ある特定の人物より時々ですが、コンサート会場に、出演者に宛ててお花が届くことがあるのです。出演者のお名前とご自身のお名前が書かれた、小さくて持ち運びやすい花束。
この贈り主が実際に会場にお越しの方なのか、あるいはそうでないのかは判らないのですが、場所を問わずあちこちの会場でこの花束を目にするので、「これはいったいどなたからのお花なのだろうか!」といつも微妙に不思議な気持ちになります。えっ、Sさん、ここにもご来場なんですか!!うせやん!すごい!!
この送り主が少なくともクラシック音楽を愛している方には間違いありません。なので毎度ありがたく頂戴するのですが、いったい誰からの贈り物なのか。謎は謎のままで解決したことが一度もありません。演奏者もお名前を見て「うーん、友達や知り合いにはこのようなお名前の方はいないかも」と首をかしげられることもしばしばというか毎回必ずそうなります。なんと不思議なことよ・・・。
しかし、お花、受け取っています!ありがとうございます!!!この文章ご覧になっていますかSさん!!ありがとうございます!!
と、私はさも会場にいたような口ぶりで書いていますが、実は私は昨夜愛知県内をうろうろしており、聴くことが叶わなかったということをお伝えしたい。私に代わってに写真撮影も含む様々な困難な業務を遂行してくださったミュージック・パートナーズの今西社長に感謝申し上げます(ほんとうに、あっと驚くハプニングが少なくとも2ヶあったんだぜ。イベントとはハプニングとその回避の連続だ!)。
今夜の浜離宮朝日ホールには私も駆けつけます。みなさんとご一緒に握手!
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