シドニーオペラハウスが水没する恐れ

シドニーの、気温上昇と海面の上昇の可能性が指摘されたということだそうです。今すぐというわけではないのですが、オーストラリアのニューサウスウェールズ州は、このまま温暖化が抑制されなければ2050年まで気温が1.8度、2090年までに3.6度上昇する可能性があるという調査結果を発表したそうです。

そうなると、、、、大幅な海面の上昇の可能性があり、シドニーオペラハウスはその海面上昇に対して「脆弱」である、という報告がなされたとのこと。シドニーオペラハウスは1973年完成なのでいま建設から51年。まさにオーストラリアのシンボル的存在であります。

ベネツィアもときどき水びたしになっていますけれど、そして昨日は東京都心もマンホールが吹き飛ぶなどやばいことになっていたようですけれど(我が社は都心から遠く離れているので無事であった)、このところの気候の変化はなかなかゆゆしきことですね。

シドニーはこのまま自然エネルギーなどに移行するなど対策をしていかなければ2090年には1年の3分の1が35度を超える猛暑日になるとのことです。この世界の気温の変化に対して私たちに出来ることはそう多くはないのかもしれませんが、個人が出来ることを、少しずつ、それが大きいのかもしれません。

過激な活動家になる必要は全くありませんが(過激なのはダメ絶対)、ひとりずつ、すこしずつ。

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