ステファン・ラグナー・ホスクルドソン、試用期間を突破しベルリン・フィル首席フルートに

昨年の今頃ですね。シカゴ交響楽団の首席フルート奏者だったステファン・ラグナー・ホスクルドソンがベルリン・フィルの首席奏者に入団し、試用期間に入ったというニュースが飛び込んできたわけです。メトロポリタン歌劇場管の首席奏者、シカゴ響での首席奏者を経てベルリンへ。

その挑戦は無事に実りました。テスト期間を無事に終え首席奏者として着任する。ベルリン・フィルのリリースを見ますと、入団が発表されたのは去年の3月で、実際に活動をしていたのは9月からで、そして試用期間が終わりパーマネントで首席奏者になることが発表されたのが3月31日なので、試用期間は半年だったということですね。

試用期間というのはオーケストラによって長さが変わり、1年であったり2年であったり、ウィーン・フィルのように3年あったりということもありますけれど、実際の運用はもう少し弾力的で、みんなが、というか、大多数の人たちが「もうええやん」と思ったらその段階で投票とかが行われて合格!ということも時々あるようだぞということは知っております。なので、半年で試用期間が終わるということは、もちろん良い方の例外であって、とてもいい、とてもいい、という事だったのだと推測いたします。

アメリカで活躍していたとはいえ、そもそもアイスランド出身で、ロンドンでも勉強した過去があり、ヨーロッパに軸を置くことはそれほど大きなサプライズでもないかもしれませんね。プロとしてのキャリアはアメリカが長かったといえども。

しかし、アイスランド出身というのもレアでしょうか。

世界的な大スター ビョークを生んだアイスランドですが、クラシックの演奏家というとあまり思い浮かぶ顔はないでしょうか。ヴィキングル・オラフソン(ピアノ)が突出していますが、それ以外は誰かいるのかと問われたら、なかなか名前が出てこないかもしれません。ベルリン・フィルに入ったアイスランド人というのは、もしかすると史上初?

そうだとするとダブルでおめでたいことです。ベルリン・フィルに詳しいどなたかがきっとコメント欄で教えてくださる事であろう

「ベルリン・フィルにかつてアイスランド人のメンバーはいたか?」控えめに言って難易度高めのクイズであるとは言えましょう。

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