ルパート・フレンド、若き日のチェリビダッケを演じる

チェリビダッケの伝記映画の作成が予定されていることは知っていました。たしか去年には撮影が行われる予定、とかどこかで読んだような気もしていたんですが、撮影はどうもずれ込んでいるようで、2023年早々に開始予定なのだそうです。いろいろありますよね。

https://operawire.com/rupert-friend-cast-as-young-sergiu-celibidache-in-the-yellow-tie/

晩年のチェリビダッケはジョン・マルコヴィッチが演じるということがずっと前に発表されていて、では若きチェリビダッケはというと、イギリス出身の俳優ルパート・フレンドである、ということが明らかにされたそうであります。

ってちょっと待った、若きチェリビダッケって言いながらもルパート・フレンドは40歳ですがそこんところ大丈夫なんですか。いや、そうか、指揮者は40でもひよっことか言いますから、そういう意味でこういうキャスティングになったのか・・・・深い!!(そんなわけない)

映画のタイトルは「ザ・イエロー・タイ」ということで黄色いネクタイとか、そういう意味かなと思うんですが、昭和な私は「幸福の黄色いハンカチ」がすぐに思い浮かんだんですが(知っている人が稀やろ)、高倉健最高!

チェリビダッケって黄色いネクタイとかをしていたのでしょうか。ほんでそのネクタイは幸せを呼ぶのか。映画の中でなんらかの形で象徴的に用いられるのでしょう。なんなら映画の公式Facebookページもあって、そこでも発表されていました:

「音楽の道を志すことを決め宣言したところ実家を追放され、ブカレストでホームレスになる。夢を追ってベルリンに渡ったが偏見と差別に遭う。」

親に勘当されていたということは全く知りませんでした。

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