私は常々エイプリル・フールは大嫌いである、積極的に大嫌いである、ということを宣言しておりますが、いっときはネット上でも大々的にエイプリル・フールネタみたいなものが行われていて、キャッキャと盛り上がっていた、そういう風に思うのですが、最近はなんとなく減ってきていて、とても悦ばしいことだなと思っています。
エイプリル・フールは誰が楽しいのだろうか。人を騙して喜ぶなんて実に浅ましいことだ。みんなが喜べる、それが冗談である。騙された側にはどうしても、負の感情が残るのである。かわいそうなのびた!!
しかしのび太の時台は昭和であった。いまは令和。同じ和が使われているけれど、ええんかい?ええんです。時台が私に追いついてきた!そのように感じています。
だからみんな、エイプリル・フール撲滅に向けて頑張ろう!(頑張らないことが頑張るということになります)
ところで同じ島国イギリスで興味深い試みがなされるということです。ロンドンの王立音楽院が新たに始めるのはファウンデーション・イヤーと題した、助成金ですね。全額助成。才能はあるものの家庭の事情、経済的理由で音楽院への進学がかなわないひとを対象とし、授業料と寮費が全額免除。そして楽器購入のため金銭的支援もあり。18-20歳までの公立学校出身者で(たぶんイギリス人もしくはイギリス育ちとかそういう条件なんだと想像)、全体の50%はロンドンではないところの出身者。教育機会への障壁を取り除く!!
これまでイギリスにはこういう形の全額助成はなかったようなので、画期的な試みとなります。締め切りは5月8日とありますが、こういう試みによって、才能を発掘する、次世代の多様な音楽家を育てるという目的が達成されるとすれば素晴らしいことですね。
音楽はお金がかかりますから(どこの世界だって一流を目指すとなるとそうですけれども)!
こういうプログラムでも完全な公平は実現出来ないわけだが、それでも、ないよりはあったほうがずっとよい、という視点に立って行われる訳です。
才能あり意志に満ちた若者たちの未来に幸あれと思います。


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