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ルノー・カプソン、聖火リレーに参加する

ほのぼの系のニュースはお好きですか。私は大好きです。このところオリンピックというとどうも不正の温床がとか、膨らむ一方の赤字、そういった言葉もチラついて純粋に楽しめなくなっていますが、それでもなんのかんの楽しんで見ている。

今年はパリでオリンピックなんですよね。時差もあるからあまりリアルタイムで見られないかもしれませんね。いま聖火リレー中なんだそうです。確かにそういう時期ですね。

5月8日から7月26日まで2ヶ月以上もの時間をかけて聖火は巡る。フランス全土を巡る。ツール・ド・フランスですなあ。11,000人が参加するこのリレーで3日前つまり2024年6月2日に登場したのが、ルノー・カプソン。

カプソンはクラシック音楽ファンなら誰でも知っている人物です。フランス人著名ヴァイオリニストなんですよ。ちなみに弟のゴーティエ・カプソンはチェリストです。兄と同じく世界を飛び回っている。兄弟で有名な音楽家というレアケースですね。

ディアパソンに掲載されている本人のコメント。「信じられない瞬間に感謝」「素晴らしい祭典に参加出来てしあわせだ」。特にひねりを効かせたことを言ってるわけではないのは純粋に楽しかったからでしょう。いいですね。なんかこう、わくわくしたんだろうな!わくわくしたいから参加したんだろうし!

この聖火リレーはまだまだ続いて行くわけですが、もしかすると弟もそのうち出てくるかもしれませんね。あるいは出てこないかも知れませんね。たぶんですが、その出るか出ないか、そのどちらかだと思う。

ちなみにオリンピックでは毎回ギリシャのアテネで点火式が行われるんですが、今年の点火式ではジョイス・ディドナートが歌ったそうです。はて、なぜアメリカ人なのか。この人選はなぜなのか。次回2028年がロサンゼルスで行われるからなのかな?

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