これまたチン説が出てきたと思ったんですけれど、って現在我が家ではダジャレが大はやりしているので生暖かい目で見守ってやってください。いや、もとネタもダジャレってるで。Bach-choiもとへPak choi(チンゲンサイ)とか書いてあるから。寒すぎて全身が凍る!!
誰がこういうことを思いつくんでしょうか。人間の想像力は無限ですね。クラシック音楽を野菜に聴かせると成長がよくなるんだとか、ってこういうの昔にもあったよね。モーツァルトを流すと牛の乳がよく出るとか味がよくなるとかそういうやつ。そのシリーズか。きっとそうだ。
オックスフォード大学の研究者らはロックを流した場合、クラシックを聴かせた場合、全く聴かせなかった場合の3パターンでチンゲンサイの成長を研究した。そしたらば、バッハのブランデンブルク協奏曲を聴かせたバージョンがもっともよく育っったっていうんですよ。根っこの総量が90cm3に。一方なにも聴かせなかった場合77cm3で、ロックの場合はわずかに30cm3。
あーこれはあかんやつや。お母さんがだからロックはやめなさいね、っていうパターンか。
なぜこのようなことが起こるのか、明確な答えはない。ってそこを研究し尽くしてから発表してほしい、ぜひ。とも思うのですけれど、世の中は不思議がいっぱいだ。2015年にはトマトの苗がクラシック音楽を聴かせると通常の2.5倍よく成長する、とか、2017年には小麦の種子がクラシック音楽を聴いて週に3.33cm、レッド・ツェッペリンで1.33cmとかいう研究もあったそうです。かわいそうレッド・ツェッペリン。
これは誤差の範囲のようにも思えるが、誰か今後、この難問を解決してくれることを強く願うものである。
フェルマーの最終定理より難しいのかもしれない。だが我々は天才の出現を待とうぞ。
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