一つのオーケストラにはコンサートマスターが複数いるのが通常、というと、一般の方は驚かれます。「えっ、一人じゃないの!」。はい、違います。さらにいうと、この業界にいる人からも、「えっ、そうなの!」と言われることもあるので、意外と知られていない事実といって差し支えないでしょう。
コンサートマスターは、複数いる!コンサートマスターは、複数いる!!
さんはい!!!
コンサートマスターは(略)
そういうことなんですけれど、ベルリン・フィルにも当然コンサートマスターが複数いて、第一コンサートマスターの称号を持つ人も複数いる。現在は樫本大進、そしてノア・ベンディックス=バルグリー。この2人が第一コンサートマスター。いろいろ混乱するよね。大丈夫、混乱したままでも平気だから。あまり深く気にしなくてOK!
そのノアさんが、今年秋からアメリカのカーティス音楽院の客員教授に就任するそうで、ここでヴァイオリンを教える。カーティス音楽院の名前は、最近いろいろと注目されているが、さらに注目を浴びることになるであろう。
バルグリーはロザムンデ四重奏団のメンバーでもあり、ってちょっと待った!ロザムンデ四重奏団ってなんか他になかったっけ、と思って調べたら少なくとも2ヶあるようだった。2ヶとも活動が終わっているっぽい?なので大きなバッティングなく使えるということか。なるほど。わかるわかる。でもな、弦楽四重奏団の名前問題は、繊細なんだよ。
そもそもバルグリーはアメリカ出身だもんな!アメリカの大学で教えるのは実に自然なことといえましょう。そして意外なことに(意外とかいうと失礼ですねすいません)若くてですね、まだ40歳なんです。いま、あぶらがノリノリという風に考えることもできます。むしろこれからだ!若いうちからさらに若い若者達を教えることで、その充実ぶりがますますかなうことになるのだ。
なお私はというと、娘から「油が付く」という理由で遠ざけられていますシクシク。
コメント