ミネソタ管弦楽団の損失は10分の1に大幅縮小

アメリカのミネソタ管弦楽団の2022年の収支が公表されて、2021年よりも大幅に改善されたという話。その大きな理由は、観客が戻ってきたから。

https://www.twincities.com/2023/01/25/minnesota-orchestra-announces-fy-2022-results/

明るい話は大好きです。日本人は陰翳を礼賛する傾向にあるかもしれませんけれど、ニコニコ笑って愉快に過ごすのがいいよね。うちの3歳児みたいに。さっき喧嘩して泣いていたかと思ったら1.2秒後には爆笑しているぞ。

そんな人間になりたい。って思いながら鬱々とするのが私という人間なのだ。気分転換にちょんまげ、結ってくるわ(まずは髪を伸ばすところから)。

さて、ミネソタ管弦楽団の収支ですが、劇的に改善し、黒字化も近いという話だそうで、めでたいことですね。2021年は損失630万ドル(いまのレーとで8億2000万円ぐらい)だったのが、2022年は655,575ドル(8525万円ぐらい)の損失で済んだ、というわけで、引き続き赤字は赤字だけれども、損失は10分の1、大幅に縮小した。すばらしいことだ。おそらく来年は黒字になるんじゃないか、そんな気もしてくる。素敵だ。

みんなもっとコンサートに行こうぜ!お金を払って!

ミネソタ管弦楽団についていえば、収容率は79%に達したということなんで、均してこれだけ埋まっていたらもう御の字ですよね。いや、さらに上を目指すか?上には上があるぞ?なに?目標はウィーン国立歌劇場だな?あそこは化け物やぞ、99パーセント超えてるぞ?

損失が出ているとは言え、純資産は300万ドル増加していて(どういう仕組み?寄付ですか)合計1億8300万ドル(238億円ぐらい)になったと。素晴らしいことだ。200億円を超すお金が資産としてあったらうれしくてたまりませんね。あんなことやこんなことに使いたいよね。とりあえずとろけるカレーの甘口(3歳児向け)を100箱ぐらい買い占めたい。ええ?100箱買ってもまだ1億円も使ってないの?(絶句)

毎日カレーでもいい。めざせイチロー。

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