バンザーイ!!
朝からテンション高いよね。でもね、テンション高いのは文字面だけであって、私は実に真面目な顔をして、じつにスッと背中を伸ばしてこれを書いているのだ。正確にはキーボードを叩いているのだ。あまり大きい音で叩くと隣の部屋で寝ている娘ちゃんが起きてくるので、そこは気をつけたいところだ。
で、喜ばしい話。ニューヨークのメトロポリタン歌劇場というと世界屈指のオペラハウス。そこで働く方々の生活はどうなってんのや。つまり、給与でまかなわれている訳や。給与といっても様々な収入源があって、上げられることもあれば難しいこともある。だがアメリカのインフレはどうだ。給与が上がらないことには話にならないのではないか。
で、5%アップすることが決まったそうです。5%って言ったらけっこういい感じなんじゃないですの。1000万円貰っていた人が1050万円になるっていうことですね。税率が変わるかもしれないから厳密には50万まるまる増えることはないかもしれないけれど、私は税金に弱いのでそこのところが本当に気になってしょうがない下世話なあなたは、税理士の先生にお尋ねすることを強くオススメしたい。そう。先生に。判らないことは聞く、それがいつだって正しい姿勢だ!!
なに?罵声が返ってきた?ならばよろしい、その職場はすぐに辞める事をおすすめする。
新しい協定は8月1日から有効化される。基本給2.5%アップに加え、1年限定の2.5%分の臨時昇給。合計5%。つまり、2.5%は1年後以降保証されていないんだということですね。でもそれでも、ないよりはずっといい!さらには、交渉を続ければきっといいこともあろうというもの。
なおタイトルには合唱団と書きましたけど、それはごめんなさい、極めて雑い書き方でして、本当のところはメトロポリタン歌劇場の合唱団、ソリスト、ダンサー、専属俳優、舞台監督、舞台監督、振付師からなる組合が勝ち取った権利ということです。
そういう組合があるんだ。またひとつ賢くなってしまった。得た知識を今日から有効に活用したい(いや活用できるんか)。
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