マリア・カラスを知らないという人はいないでしょう。知らないならもぐりです。ブラックジャックはもぐりです。しかし不思議なことに、ブログでマリア・カラスの事を書いてもアクセス数が全然伸びないのが通常なんですよ。みなさんマリア・カラスにご興味ないのですかね。ないんでしょうね。それかご存じないんですかね。みなさんもぐりですね(もぐりとか言ってごめん)。
子供と話をしていると、ねえねえ、○○ってどういう意味、とよく聞かれます。もぐりって言ったらもぐりってどういう意味、と聞かれそうな気がします。あまりいいことばじゃないからいわないでおこう。でもせっかくだから聞いてみよう。もぐりって知ってる?知らないそうです。よかった。
マリア・カラスは世界を代表するソプラノ歌手。「ディーヴァ」(歌姫)という言葉が表も裏も当てはまるというような存在だった。言い切ってますけど、実際にお会いしたわけでもなく(マリア・カラスは私が生まれた年に亡くなっている)、。文字でしか読んだことがないので、たぶん、という言葉を足させていただきます。そう、たぶんね。
そして今年はマリア・カラスが生まれて100年という節目の年なんですね(1923年12月2日生まれ)。その100年を目前にして、マリア・カラス博物館がアテネに完成しました。なんということでしょう。パリのアパートを再現した部屋、衣装、手紙、楽譜、遺髪など1000点を超す様々な資料が集められているのだそうです。オークションで買ったり、熱烈なコレクターから寄贈されたりなど、20年以上かけてアテネ市がよいしょよいしょと集めたのだそうです。
A century after her birth, opera great Maria Callas is honored with a new museum in Greece – AP
ギリシャの☆(星)、マリア・カラス!博物館はマニアックな内容ではなく、カラスを知っているがそこまで詳しくない、というような人に向けて設計されているとのことなので、きっと誰がいっても楽しめるはず。
ギリシャに行く理由がまた一つ増えました日本からはなかなか行く機会がないんですけれど。いざアテネ!
そうだ、エーゲ海、行こう!!真っ白なあこがれの国へ!ウゾを飲もう!
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