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名作曲家の家に生まれるということ

親ガチャなんていう無慈悲な言葉が最近ちょっと出回っていましたけれど、親と子、というのは本当になんというか、めぐり合わせというのか運命というのか、親であれ子であれ、お互いに唯一の存在であって、なにがどうなったら幸せで不幸せなのかっていうのは本当にわかりませんね。元首相の襲撃事件も、母親と息子の悲惨なストーリーがあってのことのようでした。

お金を持っている人のところに生まれればよかった、あるいは有名人の子孫がよかった、とか、いやいや、そういう人たちは苦しむことも多いのだ、とか、いやいやいや、それはいわゆるないものねだりであったり嫉妬であったりするんで、などと考え始めるとぐるぐると頭のなかが回り始めてもうどうにもなりません。

うちにも子どもが3人もいまして、いまはまだ小学校低学年を筆頭にしておりますからには、かわいいかわいいで済んでおりますが、反抗期とか迎えたらどうなるんでしょうり壮絶なことになったりしたらどうしましょうシクシク、などと思うこともあります。しかし、自分が悪いと思うことは、例え子どもたちが不機嫌になったとしても悪いと言うことを伝えておきたいと思うし、しつけという言葉はあまり好きではないですけど、めちゃくちゃな大人に成長してもうたベロベロバー、っていうのも避けたいし、とか考え出すと不健康になります。とりあえずそういうときは身体を動かかすのがよいかなと思うんですけど、車をめちゃくちゃに洗ってみたり、早朝の散歩+ジョギングなんていうのも効果的か。この数日涼しいから助かります。

前振りが長くなりましたけど、有名な作曲家の家系に生まれるっていうのはどういう気持なのでしょう。ショパンやベートーヴェンみたいに「子供?いませんねん」ならば子孫がどうこうはありませんけど、例えばワーグナー家。

巨大なあの作曲家のひ孫。生まれた頃からが人と違ったと思うんですよね。ワーグナーといえばオペラ(楽劇)。すなわち主戦場は歌劇場。しかも自分専用劇場があって、世界中から聴衆が集まってくる。そもそも歌劇場は伏魔殿でありますから、あらゆることが起こりうるし、そんな場所でワーグナーの子孫っつったらどんな生活になったのでしょう。腫れ物扱いされたり、いろいろなドラマもみたりしてきたのでしょうか。我々凡人には想像することさえ困難です。

エヴァ・ワーグナーさんが去年「川に転落して意識不明」っていうニュースを読んだときは驚きましたが、その後のニュースが全然なかったので、どうなのかと思っていましたけれど、このたび11ヶ月ぶりにご退院なさったというニュースが出まして、少なからず安堵いたしました。

https://www.br-klassik.de/aktuell/news-kritik/bayreuther-festspiele-eva-wagner-pasquier-krankenhaus-entlassen-100.html

とはいえ完治したというわけでもなさそう。まずご本人は事故の起こった日のことは覚えていなくて、現在もまだ回復の途上とあります。「体調管理には気をつけなければいけませんが、けっこうなんとかなってるんですよ」と語っているそうです。どうか完治されますように。

エヴァさんのご退院を祝して、今日もワーグナーを聴・・・・きません(ここだけの話、ワーグナーのオペラはぼく、けっこう苦手なんだっていうことは誰にもナイショにしておいて欲しい)。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 考えに収拾がつかなくなった時、からだを動かすのは正しいと師事している武術の師範のひとり(ロシア人)がよく仰ってます。頭に溜まった血液を全身に回すという意味でも健康にもいいそうです。公園など緑の中をゆったり呼吸しつつ散歩するのも推奨されてます。エヴァさんも解放に向かわれていて何よりですね!(後遺症が心配になりますが…)

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