お好み焼きという言葉は日本人にとってとても大切な意味を持ちます。なぜならおいしいからです。終わり。
だがヨーロッパ人つまりポーランド人にとってはどのように受け取られるものなのだろうか。と思って興味が津々(つつ、ではなく、しんしん、と読む。日本語の難しさを痛感する)していましたが、そのしんしんが解決したことをここに高らかに表明したい。
大阪にはいろいろうまいものがある。東京よりもスタンダードは高いと思う、という私の無責任な発言に対して、ポーランドでも同じだと思うな、という返事が戻ってきました。たとえばクラコフの方がワルシャワより美味しい店が多いよ、ということのようなので、これはぜひまたポーランドに行って(実は私はポーランドに行ったことがありません)、自分の目で(口で)確かめないといけないな、と思っているところです。
梅田のSakuraというお好み焼き屋は大変便利なところにあって、何度か私も食べているんです。右の店と左の店とに分かれているというのもとてもいいのですが、極小のスペースにギチギチに並べられた椅子もまたたまらないですね。このなんとも雑多な雰囲気もまた、カルチャーショック!であろうと思うわけです。
ぜひみなさんも、大阪にアーティストを連れてきたらお好み焼きへ。なんとなればSakuraへ(回し者ではありません)
それにしても背が高いマチェイ・スクシェチュコフスキさんは、電車に乗るときもかがまなければドアに完全に頭が当たる。今お住まいのオランダではどうなのか、オランダでは頭を下げずに乗れるのか、と問えば「乗れる」というではないですか。オランダの平均身長はたぶん世界一なんじゃないかな、自分より高い人けっこういるよ、と言っているので、恐らくとんでもないのっぽさんが闊歩されているのであろう。北欧諸国よりも。すごいことだ。
今夜のいずみホールでのコンサートは18:30開演で、お話が最初30分ぐらいあるんですが、もしかすると、ひょっとすると・・・そのお話に・・・????
演奏も、トークの時間も、ご期待ください。
コメント