世界の音楽ニュース– category –
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ベルリン・フィルの2024-25アーティスト・イン・レジデンスはチョ・ソンジン
もうだいぶ前に発表になっていたようですが、チョ・ソンジンが2024-25シーズンのベルリン・フィルのアーティスト・イン・レジデンスに選ばれていました。 アーティスト・イン・レジデンスって何なの。年間を通じてフィーチャーされているヘビロテ的な意味... -
ダニエル・バレンボイム(81)、ベルリン・フィルのコンサートとツアーをキャンセル
健康上の理由で。 健康状態がこのところずっとよろしくないバレンボイム、先日1日だけベルリン・フィルハーモニーでウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団を指揮しましたが、ツアーはしんどかったか。 26日金、27日土、に予定されていたベルリン・フィ... -
サー・アンドルー・デイヴィス死去、80歳。
イギリスの指揮者サー・アンドルー・デイヴィスがおととい、80歳でお亡くなりになったそうです。白血病で。診断されたのは去年で、2ヶ月前から症状が急激に悪化したとのこと。 高校生の頃だったと思うんですが、どうやらデイヴィスは2人いるらしい、コリン... -
チェコ・フィルの首席指揮者で芸術監督セミヨン・ビシュコフ(71)、2028年で退任
チェコ・フィルと言われてどんな指揮者の名前が浮かぶのか。クーベリック?ターリヒ?アンチェル?ノイマン??ビエロフラーヴェク??それともア・・・・・・アシュケナージ???長期にわたってつとめたのはノイマンの21年、ターリヒの合計20年。どちらもチェ... -
ベルリンの大手音楽事務所がブランド変更
ほーさよか。一般の音楽ファンにはあまり関係ないのかもしれない。ま、日本の芸能界にしてもよっぽどのファンじゃない限りワタナベエンターテイメントとかアミューズとかそういう名前を知らないんでは、と思うんです。 つまりプラダがアルマーニに変わると... -
キリル・ペトレンコ、ウィーン・フィルをキャンセル
これはなかなか劇的な。キャンセルという言葉そのものが劇的な響きを持ちますが、このキャンセルはなかなか劇的だと言えましょう。 どういうこっちゃ。つまり、キリル・ペトレンコが今日からのウィーン・フィルとの4公演を突如キャンセルした。つまり、こ... -
ミラノ・スカラ座の次期総裁はイタリア人(20年ぶり)。音楽監督も交代へ。
世界のオペラの殿堂、ミラノ・スカラ座。ここの総裁はいま、フランス人のドミニク・メイエがやっていることはご存じでスカイ?知らない?なるほど。 いろいろガタガタあったようですが、このたびドミニク・メイエは2025年8月1日付けで引退することとなり、... -
ベルリン・フィル首席ヴィオラが試用期間を突破
オーケストラの入団には2ステップあって、1つめがまず試用期間に入ること。そしてその次がその試用期間が終わること。 このツーステップを経て、正式採用となるわけだ。いきなり正式団員にしてしまうと、入団後に「うっそ、こんなはずでは!」というミスマ... -
サー・ゲオルグ・ショルティ指揮者賞2024が決定。スペイン系アメリカ人の手に
アメリカの賞です。24年前に設立されました。サー・ゲオルグ・ショルティはハンガリー出身の20世紀最大の指揮者の一人です。この賞の受賞者は3万ドルを受け取れます。うれしはずかし3万ドル。3万ドルあったら何をする?私ならスコアを買って勉強する。 素... -
音楽家と楽器の問題
音楽家は楽器を運ぶ生き物です。ピアノやチェンバロのようにぜってーに運べない楽器を除いて。あコントラバスも無理だね。 自分で運転して全国走り回るという人もいれば、公共交通機関に乗りますねという方もおられる。日本の場合はそれでもけっこう自由が... -
ギネス記録更新おめでとう。世界最長のアコースティックライブストリーミングコンサート
注目を集めるにはどうしたらいい?人が思いも付かなかったような突拍子もないことをすればいい。突拍子もないことと言っても、犯罪とか不愉快なたぐいのものではなく、クスッと笑える、あるいはボゲー!と驚くようなことを。 ボゲーと驚くようなことは滅多... -
ヤメン・サーディがベルリン・フィルハーモニーでメンデルスゾーン
皆様ごきげんよう。疲労感。3月28日にいわきからスタートした2週間におよぶツアー、しかもその中頃には弦楽四重奏もお招きするという、2重ツアーになっていたわけです。ミュージックパートナーズ様のご協力も得て、無事に2重ツアーも回すことができました...