チェコ・フィルと言われてどんな指揮者の名前が浮かぶのか。クーベリック?ターリヒ?アンチェル?ノイマン??ビエロフラーヴェク??それともア・・・・・・アシュケナージ???長期にわたってつとめたのはノイマンの21年、ターリヒの合計20年。どちらもチェコ人。アンチェルも18年。アンチェルもチェコ人。
私は生涯一度だけプラハに行ったことがあって、2002年とかだっただろうか。もう20年以上も前の事だ。そのときはビール一本30円とかそういう時代だったんですよ。うお、やっす、やっす!!と驚愕しながらゴクゴクとゴクゴクしたんですよ。電車で行った。中央駅ってフラブニ・ナードラツィとか言ったな。
こういう思い出っていうのを私も大切にしたい。フルートの横チンっていう世にも奇妙なあだ名を持った先輩がプラハで勉強していて、そこに泊まらせて貰ったわけ。横チンお元気ですか!これを読んでいたらぜひメッセージを下さい!!
そういうわけで強引に進めるとチェコ・フィルには素晴らしい歴史があるわけだ。そして様々な指揮者が現れては去って行ったわけです。ロシア生まれのセミヨン・ビシュコフが音楽監督になったのは2018年、つい最近のような気もしますが、2028年で辞める、と。10年で区切りとなるわけです。ビシュコフは今71歳。まだまだお若いかと思っていたがけっこうお歳だね。カンブルラン(75歳)もそうですが、若々しそうなイメージもあるけれど、そういうことなんですよ。
ビシュコフの10年っていうのは実は外国人指揮者としては最長となった。次の指揮者はいったい誰!さあゲスッ!(guess)
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