【ウィーンの新コンサートマスター】6/29(土)ヤメン・サーディ 広島初上陸!(18歳以下無料招待あり!) チケットはこちらから

5分前行動、5分後行動

四国からお早うございます。早起きはお得意ですか。私ならめちゃくちゃ得意です。今日は4:29に目覚ましをかけ4:17に起きました。そしてこんな時間にもう西日本にいる。

さて、先日はスペイン人ご一行様と行動を共にしまして(スペイン人とかラテンとかそうやって大きくくくって語るのは間違っているとは思いますが)、予想を裏切らないというか、わりとゆったりめの時間感覚で動かれる皆様だったようだなと記憶しております。

定刻などという言葉は辞書にあってないようなものでありましょう。リハーサルなら軽く30分は遅れて始まりましたし、だいたい集合時刻に全員がそろっているということはありませんでした。聞けば30分遅れは優秀なんていうコメントも飛び出し、こちらの心が飛び出しそうになりました。ああ30分遅れがこんなに嬉しいなんて。

さすがに新幹線の時間は守っていただきたい、なんとなれば荷物が多く、特大荷物付き座席(いわゆる車両の最後列)を予約していたこともあって、乗り損なったらそういう席取り直しできないから絶対に遅刻厳禁!とお願いしましたところ新幹線にまつわる部分については時間が守られ気味でして(定刻とは言わないですが)、最後まで大きな穴は開かなかったので私は安堵で胸をなで下ろしたのでした。

日本人は心配性だね、なんつって思われているのではないかと思いますが、いいのです。そういうものです。

ところで昨夜、私はロンドンのあるエージェントと新宿で会合を致しました。待ち合わせは京王プラザホテルのロビー、18:15。この時点で「細かな時間設定であることよ」とは全く思わない方は素質があります。この業界へどうぞ。

さらに、18:15といえば、ま、こういう時は18:00着ぐらいを目指して動く、それがこの仕事における心構えのようなものでしょうか。遅れたらどうする?自分が待つのはかまわないが人を待たせることつまり人の時間を奪うことはどうにも居心地が悪い。それにコンサートというのには開演時刻がありますんで、移動の遅れでコンサートに差し障りがあったらどうする。ついついそう風に考えてしまうのです。なのでなるべく早くに行くことが習慣づけられているわけです。ってこうして偉そうに行っている私も何度かやらかしてるんですけどね。

昨夕は電車が、諸事情により遅れまして私がロビーに着いたのは18:07でしいた。そうすると・・・当然のように先方の姿があり、まだかなーまだかなーとぼんやり所在なげに立ってるではないか!

「いやー遅くなってしまってすまんのお」という私に対し「いやいや、マネージャーたるものついつい早くきちゃうもので・・・・・・っていうかまだ8分前やんけ!」とかいう軽口があって、ハハハと笑って我々は18:30に予約をした焼き鳥屋18:24に入店したのであった。5分前行動である。

んなあほな!と思わなかったあなた、この業界へ。他人には寛容に、しかし自分を律することが出来る人こそが求められる人材だ!多分。適当に言ってます。

いや、音楽家は自由(もしくはルーズ)とはいうものの、カルロス・クライバーは待ち合わせ時刻の30分前に来ていたといいます。人によりますね。

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