春は出会いと別れ。
長男君も新しいクラスになって、クラス替えがあって、担任の先生もたぶん変わるのであろう。
ドイツでも新しい出会いが生まれたということで実に喜ばしい。ケルンと言えば、ケルン大聖堂、薄味のビール「ケルシュ」、そしてケルン放送交響楽団いまはケルンWDR交響楽団、そして、ギュルツェニヒ管弦楽団があるじゃないか!!(もったいぶりすぎ)
フランソワ=グザヴィエ・ロトが率いて来日したのは去年の7月。
2025年からはコロンビア出身の45歳、アンドレス・オロスコ=エストラーダが率いることになったということで、実に喜ばしい。今年でも来年でもなく、2年後からね。
オロスコ=エストラーダの役割は音楽総監督、そしてカペルマイスターということで、ケルン歌劇場もやるんやでということです。確か「セイジ、オペラをやれ」と言ったカラヤンの言葉が思い起こされる。オロスコ=エストラーダはこれまでヒューストン響やフランクフルト放送響、あるいはウィーン響を率いてきていて、オペラ指揮者というイメージがあまりない、ガンガンオペラを振っているというものでもない、のではないでしょうか(ちゃんと調べてなくてすいません)
ケルンでいっぱいオペラにも取り組んで、ますます活躍の幅を広げて頂きたい。遠からずウィーン・フィルのニューイヤーコンサートなんかにも出て頂いて、指揮界の頂点を極めてほしいものだと思うものであります。
オーケストラのリリースによれば、子供たちにとりわけ音楽を身近に考えて貰いたいと考えている、とあり、これまた素晴らしい。子供は宝。
https://www.guerzenich-orchester.de/de/orozco-estrada
しろかねもくがねもたまもなにせむにまされるたからこにしかめやも と昔から日本でも言うではないか!(意味が解らないならググってね)頑張りましょう!!
オロスコ=エストラーダの初来日は新日本フィル。そのときは不肖私がご一緒させて頂きまして、錦糸町のくるくるスシを一緒に食べた思い出。一人で勝手に盛り上がってすいません。
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