ウィーン・フィルの次期アカデミー生、募集中

ウィーン・フィルにはアカデミーがあるんだぜ?驚きいいい!

っていうほど驚かないですか。そうですね。世の中何があってもおかしくないですもんね。自分は、うわっ!すごい事を思いついた!と思うようなことは大抵世の中にあります。

まあそうしょげるなって。たまにはいいこともあるよ。

そういうわけなので、ウィーン・フィルにアカデミーがあったとしても、驚きではないです。むしろ素晴らしいなあ、若い人たち、いいなあ、頑張れ!って思います。私の知り合いの知り合いの方がまさにいま、アカデミー生として頑張っておられて、世の中は狭いなとも思うわけです。いざ射止めん!ウィーン・フィル!なおオペラはなくて、ウィーン・フィルなのでオーケストラの勉強をするということになります。

オペラも出来たら最高なんですが、オペラの勉強(というか国立歌劇場での定期的な演奏)もするのは時間的に厳しいので、オーケストラでまずはじめよといったところのようです。推測する感じでごめんなさいですが。今日もこたつ記事、書いてます!

ただいま募集中なのはヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、そしてホルン(ヴィーナーホルン)。ホルンにはウィーン式っていうのがあってだな、これについては今日は略させてください、かしこ。

アカデミー生になると、ウィーン・フィルのメンバーから指導を受けられるし、ウィーン・フィルのコンサートにも出演出来るし(もちろん日当も出ます。日当がいくらかって?それはわからにゃい)、生活費補助や公共交通機関の年間パスも補助が出る。客演指揮者との交流会にも参加が出来るよ。さらには楽団の歴史とかオーストリア文化の多様性とかを学ぶ座学にも無料で参加出来るよ(←むしろここは一般的なクラシックオタクの皆様がよだれダラダラではないか)

応募出来るのは2026年8月31日の時点で18歳以上28歳未満の方々。なお募集期間は楽器によって異なり、一番早いチェロは12月31日までなので要注意。12月31日は通常であればオフ日なのだが普通に稼働している、それがウィーン・フィルであります。にっこり。

ウィーン・フィルの持続可能性がこのアカデミーで高められる!さあ進め、若者!いや、進むのさらに先だから、進ぬ、若者!かな?(わからなさすぎてすいません)

詳細はこちらからどうぞ

コメント

コメントする